ジョンエスアームストロング

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コンピューターの棋力
 コンピューターが、現在最強の囲碁棋士の一人「李世ドル」との対戦で3連勝したと騒がれていますが、驚くほどのことではないと思います。
 コンピューターのスピードが早くなれば当然のことでしょう。



これがその第1戦(黒が李世ドル)。


第2戦(白が李世ドル)。


これが昨日行われた第3戦(黒が李世ドル)。


 3戦とも、李世ドルが投了しました。
 私は、第1戦と第2戦を観戦しました。コンピューターにしては序盤の着手が早く、しかもコンピューターが選択したにしては、人間同士の対戦に近い点に打つのが不思議な気がしましたが、これまでに打たれた膨大な対局数を学習する仕組みと知って納得しました。
 中盤以降は、選択した着手の帰結を読み切ることは(制限時間に対応できるスピードがあれば)可能なので、人間に読みの範囲と精度で負けるはずはないと思いながら対局を見守りました。



 3局とも王銘エンが(幽玄の間で)解説したのですが、コンピューター(以下、アルファ)側の着手を、感情を持ったものであるかのような表現を時々するのが面白い。
「働いた手」「アルファが(相手の勢力圏に)先に入ってきました」「曲げ(る手)を拒否しました」「強くいく手もありましたがアルファは避けました」「アルファは決戦を好まないような気がします。読めるけれど勝負を避けてじっくりいくのが得意かも知れない」「これまた冷静です。蜂のように刺してさっと離れた、見事です」
 第5戦まであるので楽しみです(第4戦は三村智保の解説)。
 アルファの序盤戦を見るのは、現在打たれている定石の決定版を垣間見るような気がして勉強になると思います。
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またまた応募してしまいました
 囲碁の友人とのお付き合いで、今年も月刊誌「碁ワールド」の段級位認定100問に応募をした。
 そろそろ応募はやめにしたいと思っている私を気遣い、友人は私の回答を締切日の翌日に自分に送ってくれたらいいと言ってくれたが、それは潔くないと思う。
 友人は締め切りのぎりぎりまで考え、1月13日の消印有効となっている当日の夜に投函したと言う。
 その日一番最初にポストから集められる郵便物は、前日の日付の消印が押されるのだろうか。
 私は手違いがあっては困るので、“締切日の消印有効”とされた日の午前中には投函を済ませるタイプだ。



 さて、気合の入らない応募ではあるが、友人と久々に年初に会ってする答え合わせだけはとても面白い。
 「布石」と「中盤」の問題は、二人で議論しても正しそうな回答(三択方式)が明確にならないが、「手筋」「死活」「ヨセ」は、結論が出やすいので、それについてだけ検討する。
 両者の読みを披露しあって、いずれの回答が正解らしいかを確かめるのだ。

岡崎動物園で
 両者の回答が異なる問題のほとんどが、私の回答の方が正解らしいという結論になった。
 友人は悲観するものの、勉強になったと喜んでくれる。
 私は布石と中盤の多くの問題に自信がないので嬉しくもなんともないが(予想した得点はこれまでで最低)、学生時代に戻ったような午後のひと時はとても楽しい。




たのしみの答え合わせや初見草 (夢華)
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囲碁名人戦の記事
 今朝のA新聞に囲碁の名人戦第2局の感想みたいな記事があるが、囲碁をあまり知らない者が書いているのではないかと思った。
 対局者の心理についてはともかく、戦術の説明は囲碁に詳しいものならとてもこんな書き方はしないだろうと思えるのだ。

 苦しいとみて踏み込んだ井山の狙いは奏功したものの、高尾が再度優位に立ち、最終的には形勢判断のミスで高尾が惜しい負け方をしたように私は思う。
 記事は、あまりに井山に肩入れをしているように感じられ、いつまでも違和感が残るのだ。

 下は第2局の最終図。
 互いに小さな丸印に手を入れるところで、黒番半目勝ち。

名人戦第2局最終図
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幽玄の間、スマホ版
「幽玄の間」という、日本棋院ネット対局をスマホでも見られるので、外出中もチェックできるのですが、不満もあります。
 対局の観戦中に「形勢判断」を選ぶと、黒と白の地の大きさを計算して画面に表示してくれる機能のことです。
 ネット「幽玄の間」の常連さんは、この機能を「形勢くん」と呼んでます。(^○^)



パソコンの場合、次のような局面で大雑把に地合を見てみたいとき。


「形勢くん」を呼び出したら次のように表示されます。


 石の死活の判定をプログラミングするのは非常に難しいから、表示された計算結果を補正して判断する必要があります。
 盤面には黒地と白地が記号で示され、死に石と見なされた石にもその記号が付いているので、その判定が誤っている場合は、計算結果からその分をプラスマイナスすればいいのです。
 上の盤面でいうと、中央右の一団の黒石はまだ取られているわけではないから(現在、黒の手番)、表示された計算結果からこの分を修正して判断することになります。



 スマホの場合は盤面に計算結果が表示されるので、その背後が隠され、石の死活の判定が全て正しいのかどうか、確かめようがありません。

 左側が形勢判断をする前の画面、右側が「形勢くん」を呼び出したときの画面です。


 日本棋院への「お問い合わせ」に、「盤面を外して、その下に計算結果を表示してくださいね」を書いたのですが、いつものように「仕様がそのようになっています。要望として受け止めさせていただきます」とかいう返事が来ておしまいでしょうね。 ( ̄(工) ̄)
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棋戦の多い日
ミーアキャット君
知ってる?

今日は、本因坊戦の2日目で、中国の甲級リーグも19局が対戦しているんよ。




甲級リーグには韓国の強い棋士も数人出場するから、とても面白いのよ。


ミーアキャット君
 それはそれは・・

 興味深いことで
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少年少女囲碁名人戦・滋賀県大会
 5月25日、久しぶりに大会の様子を見に行きました。
 かっての教え子たちは元気で打っているかなぁと。

 これは段級位認定戦です。

段級位認定戦

S君は落ち着いて打っているようです


こちらは中学生と小学生の県代表選抜戦です。
A君が小学生の4位に入りました。(*^^)v

選抜戦



Tちゃんの妹のMちゃんも囲碁を始めていたのですね。

おねえちゃんが優しい言葉をかけにきたのでしょう。(^○^)


姉上、わたくしめの
打ちぶりはいかがで
ございまする?


う〜ん、
そうねぇ・・


あんた、ほとんど絶望的な形勢かもよ


TちゃんもMちゃんもいっぱい打ってたなぁ
みんな楽しんで打っていて安心しました (^○^)
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昨日の超早碁から
 昨日、ネットでI九段とK初段の超早碁を見ていてなるほどと思ったのでご紹介しますね。
 あ、碁なんてどうでもいい人は見なくていいのですよ (^_^;)


 黒が171と打ち、白の172と交換してから他をしばらく打ちました。

 黒は他を打ちながら、時々この隅の具合を読んでいたのでしょう。

 私はこれは持ち込みになるだけで損なような気がしたのですが、もとより私はさっぱり読めません。(>_<)


 さて、ようやく黒が191と切り、197まできました。

 途中まではなんとなくこうなりそうだとは思っていたのですが、196とこちらを切るとは思いもしませんでした(怖い)。

 左からアテてコウになると思いこんでいたのです。


 黒が199と覗いてから201と202を交換し、203と這ったところで黒の意図は右下隅にもぐりこんで活きを得て地合いの差を広げるのだなと知りました。
 攻め合いははっきり負けていますから。

 ところが白204のハネを見て、白がそれを許さんと言っているのが分かりました。


 これで黒の意図どおり、隅で生きることになったと思いきや・・

 これが最終図、212手までで黒が投了しました(白210は黒209の上にホウリコミを打っています)。

 黒aには白bと押さえるだけで、隅は黒がcとコウを狙っても白はdで、黒からは押す手がありません。

 白は196と切る手でこの結末を読みきっていたと思います(黒18−12の飛びサガリに手を抜いた時点で読んでいたのかも)。
 なるほどと(弱い私は)感心したのでした。
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小・中学校囲碁団体戦・滋賀県大会
 第9回文部科学大臣杯 小・中学校囲碁団体戦滋賀県大会の様子です

審判団のかたたち

小学校は4つのチームのリーグ戦で選抜戦を行いました

小学校の団体戦

その結果、小学校は米原小Aチームが代表に決まりました(7連覇)


中学校は近江兄弟社中が代表に決まりました(4連覇)

中学校の代表決定


 一つの学校で3名を集めることができなかった子供たちは、昨年同様に混合チームを作ってもらって戦いました

 今回は私の教室の元気者(Tちゃん)にスポットを当ててみました


右がTちゃんです

混合戦のチームの主将として、チーム名を「大根が好きだから」という理由で“大根チーム”と付けました

地味ではありますが、素直ないい命名だと思います
3将を激励するT


手すきの時は事務局の備品を点検したり


先生から何か助言を求められることがあるかも知れないので、そばに付いたり


先生が(裁定したほうがいいかな)と思案しているときも一緒に考えたり


対戦の組み合わせについて(もしも求められたらと)意見を述べる準備もします


しまった

見つかった


 今朝の産経新聞です
産経新聞の記事

混合戦の結果です
優勝と準優勝、7位が賞品をもらいました

混合戦の成績

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第33回朝日少年少女囲碁名人戦・滋賀県大会
 5月20日の様子です。
 私の教室からは初めて参加する子供が2人いるので、緊張せずに楽しんでくれるかが心配でした。

会場風景


3級上がったY君。選抜戦も落ち着いていたね





5級も昇級したTちゃん
久々に2級上がったH君
1級上がったRくん













ブランクが長かったHちゃん(今度こそ!)


初めてで緊張したけど2級上がったAくん

こちらは代表選抜戦のコーナーです
代表選抜戦の様子

こちらは段級位認定戦の組み合わせを待ってるところ
お世話する先生方は大忙し
組み合わせの発表を待ちきれない


代表選抜戦の
中学生の部の
表彰です


こちらは
小学生の部の
表彰です

賞状を授与
される
田中伸拓さんと
賞状を書かれた
田中さんの奥様


 翌日の朝日の記事です
朝日新聞滋賀版

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小中学校囲碁団体戦滋賀県大会
 第8回文部科学大臣杯 小・中学校囲碁団体戦滋賀県大会の様子です。

開始直後

混合戦の説明


 前回の少年少女囲碁名人戦では撮れなかった子供が多かったので、今回は気合が入っていたはずなのですが、対局場所が固定されている子供は難しく、掲載できなかった子もいます(言い訳するな)。(^_^;)

スナップ1

 滋賀県は選抜戦に出場できるメンバー3人を集められる学校が、小学校は3チーム、中学校は2チームと少ないのです。

スナップ2

 けれども今回は、運営してくださる先生方のアイデアで、段級位の認定戦を選抜戦と同じように、3人一組で戦うようにしてくれました。

 つまり、チームとしての順位を争いながら(3位まで賞品がもらえます)、個人成績で段級位も認定してもらえるのです。

スナップ3

 これはとてもいい工夫です。
 突然芽生えた連帯意識で、自分の勝敗だけではなく、仲間の応援にも熱が入ります。

 自分はたくさん負けたけれど、他の2人が勝ってくれたとホッとしてる(私の囲碁教室の)R君を見て、私もホッとするのです。(^^)/

スナップ4



選抜戦の結果ですが

中学校では「近江兄弟社」が優勝となりました
近江兄弟社中学校の3名

大原小学校の3名
小学校では「大原」が優勝です

昨日の産経新聞(下)にあるように、近江兄弟社中は3連覇、大原小は6連覇と好調でした


6月20日の
 産経新聞
産経新聞


 混合戦(3人一組のチームとしての棋力が、できるだけ均等になるように配慮されたグループ同士の対戦)の結果は次のとおりです。

 対戦前に各グループにチーム名を案出せよという難題が課されたようですが、何でもいいから早く対局したいという思いが命名に表れているような。

順位 チーム名 私のコメント
優勝 ドラゴン 名前も強そう
準優勝 ??? 命名努力を棋戦に向けたのね ^m^
3位 スター すっきりとした名前に思います
4位 ?7チーム 7の由来がわからない (゜o゜)
5位 チーム小学生 他のチームには中学生もいたから強調した?
6位 レッド 分からない(色? 何かのフアン?)
7位 パイレーツ 野球か何かのフアンかな
8位 長塚七 3人の名前から1字ずつとったことが判明
9位 レインボー やさしい印象があるね
10位 チームA 少年Aみたいなものかしら ^m^
11位 ?チーム 仲間への不信感の表れ? (^_^.)
12位 囲碁最強チーム こころざしは買いたい (*^^)v
12位 びわこ大なまず 私は命名の部の上位にランクしました (^^♪
14位 空手 チーム内の誰かがやってるのかな


休憩時間
右は私の囲碁教室(毎土曜日)の元気者Tちゃんです

3週間ほど教室に来られないと言っていたのです


 久しぶりー どこかに行ってたの?

 ・・・いろいろと用事があったの!

 ああ、そうですか (^_^;)



対戦結果は審判長田中伸拓さんからいただきました。
ありがとうございました。


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