ジョンエスアームストロング

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女性(鉛筆画)
もしかしたら

 頼まれたパンフレットの案の作成にかかりきりで、全然記事の投稿ができずにいらいらしてました。
 で、ようやくブログにとりかかろうとしたけれど、記事の材料が少々タイミングを逸してる。
 あ〜あ、と思ってクロッキーのノートを出してきて、鉛筆でちょこちょこっといたずらしてたら、絵が描けそうな気がしてきました。

 ブログのネタに困ったら、何でも描いて載せときなさいとダ・ビンチ君も言ってたような気がしたので、今回はこれにします。

 この女性の左には実はちょっと彼女の趣味にあわない男性がいるのです。

 それで彼女はほんの少し(気持ちはう〜んと)右に重心を移しています。

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東福寺三門
東福寺三門

 昨日は東福寺のお墓にお参りした後、ここの三門(国宝)をスケッチしました。

 この三門は大仏様(天竺様)、禅宗様(唐様)、和様をたくみに組み合わせた建造方式とされているのですね。
 五間三戸、重層入母屋造になっていて、両脇に階上へのぼる山廊が設けられています。
 これらは日本最大最古の遺構と言われているのです。
 ご存知でしょうが、柱と柱の間を一間というので間隔は一定しません。
 1.8m×5ではなく、はるかに長いのです。

 初めて三門という名前に出会った時は、ひとつの門なのにと混乱してしまい、いつしか山門を間違って覚えたのかなぁと思っていたのです。
 三門は「空門・無相門・無作門」という三つの解脱門を略しているのだということが解って混乱はなくなりました。

 この際だから山門というのは何だろと思って調べたのですが、寺院は元来山中に建てられたことから、寺院の門を言い、寺院のことを山門と言ったりもするそうです。

 三門は東福寺(臨済宗大本山)全体の南にあり、位置的に地味なせいかあまり訪れる人がいません。

 三門を一周してみてこの方向が一番いいように思いましたが、すぐ後ろは木が生い茂っていてほとんど下がれず、眼前の三門に圧倒されて描きました。

 なんて窮屈な絵でしょうか。
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植物園で
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