ジョンエスアームストロング

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ワークショップ「意識の五次元モード確認の会」
 ワークショップの名前と意味がさっぱり分からないのに「陶芸の写真撮りに行こ」と思って参加しました。

 これは終了後に各自がコメントを述べ合ってるとこ。
 皆さん、体験したことや感銘を受けたことを具体的に話しておられるのに、私は「とんでもないことにお邪魔して・・」ぐらいしか言ってない。

 とんでもない参加者でした。(^_^;)



最初に庭に出て、先ずはめいめいがその場でクルクル回転します。

次に4つのグループ(3人から4人)に分かれて手を握り合い、高速回転をします。

私は一人で回転した時点で既に気持ちが悪くなり、グループに分かれて回転した時は我慢できずに途中で止めてもらいました。


なにしろ、子どもの頃はブランコに座っているだけで酔いましたから。

回転している私たちをワンコが眺めておりました。


両手にぴったり納まる程度の粘土で、先ずは真球を作ります。

次に掌と五本指の骨格構造を生かして正四面体を整え、面取りしてそれを正八面体にし、面点反転させて正十二面体にしてというように、正多面体(プラトン立体)を一通り作って、最後に真球に戻しました。


私の場合、最後に真球(のつもり)に戻せたので、各多面体すべてが中途半端な形であったことの証拠はありません。

ひさちゃんに「多面体にするとき、他の方のように稜線をとがらすことができない」と訴えました。
丸い人格という面に問題がありそうな気がします。^m^


上のように、粘土を乾かないように包んで休ませ、昼食の時間です。

ここは幼稚園にする予定だそうで、台所の設備がとても低かったです。


ご飯を何バッチか炊き上げてもらい、おにぎりを作ります。


そのおにぎりも真球を目指すのですが、最初に左手でご飯を受け、左右の掌に何回往復させたかということを意識して作ります。

数回でできると言われたのですが、何度も往復させてしまい、意識して数えるのは難しいです。


食材はいずれも無農薬野菜であると、ひさちゃんが宣言しました。

そう聞くと、水菜がいっそうみずみずしい。


私は俵型のおにぎりが好きなのですが、真球を目指しました。

「たどん型だ」と言ったら通じなかったようで、世代間の差を思い知らされ、少し淋しい。

柴漬けを少しのせてみました。


2階はこのようになっていました。


上から眺めると、このような風景になります。


昼食の後、講師のしんさんが立体模型も使って説明を続けます。

説明のスピードが速くて(内容も濃すぎて)私の理解の及ぶところではありません。(^_^;)


さて、最初に自らが高速回転して作陶の粘土になった感触を生かして、作品を作ります。

私は、このあたりでようやく眩暈の感触が薄れてきたのでした。(^_^;)


私ごとですが、最近はエクセルVBAでグラフを描く処理を作る作業に忙殺されているので(つまり2次元の世界に浸りきりで)、なかなか3次元モードに入れません。

“意識の5次元モード”に追い打ちをかけられております(汗)


    作品ができていきます。


時間とともに縁のあたりがひび割れてきて、水分が失われていくのが分かります。


手前の作品を作った方は、このような形を目指したわけではなかったようで、もう一度やりなおしてもこのようになったらしいです。


厚みを均等にしていくのが難しい。


左の「輪」が何なのか、聞いてはいけないような気がして聞けませんでした。

組み合わせて使うのだと思いますが。


流石にひさちゃんは余裕があって、何度も形を変えながら要領を説明したりしてます。


    「で、mucaのワン?」


この左がわたくしめの作品です。

粘土を練る段階で厭きてしまい、しっかりやらなかったと思うので、焼くときに割れてしまうかも。


「気合も入ってないし、おまけになんの変哲もないワン」

後になって、“最終的に「底が丸いぐい飲み」に仕上げる”というワークショップだったということが判明しました。(^^ゞ

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知人の陶芸作品展
正慶窯作品展示室B
 前からすばらしいとお聞きしていた知人(先輩)・Mさんの作品を見せてもらいに、京都はアクトパル宇治近くの工房を訪問しました。
 これは展示室Bです(私が勝手に名前をつけました)。
 展示室Aは撮りにくかったので。


居室
 工房での主な居室(休憩室かな)だと思います。
 なかなかいい雰囲気です。
 部屋の中は下のようになっていて暖かそう。


部屋の中
 私たち3人はお昼に待ち合わせ、昼食はとらずにやってきたのでした。
 せめてお茶でも飲んでやろうと思ったのですが、とうとう出ませんでした。楽しい
 作品を見に来る方たちが次々に現れるので、そんなことしていられないのです。


 それでは作品の一部をごらんくださいね。

黒塔灯斜め上から 黒塔灯正面
黒塔灯です
綺麗に重なるように作れるものですねぇ

窯変ひょうたん壷
窯変ひょうたん壷


黒丸壷
黒丸壷

切絵象嵌扁壷
切絵象嵌扁壷

切絵象嵌で、Mさんは独自の手法を編み出されています。


かき落魚文鉢
かき落魚文鉢と書いてありました

魚がひょうきん(^○^)

正六面体花器
正六面体花器

もしも私が作れたとしたら(乏しい経験から想像しますと)歪六凹面体花器ができあがります。


窯変太鼓壷
窯変太鼓壷

切絵象嵌陶画(湿原の朝)
切絵象嵌陶画
「湿原の朝」

 彩色されているのではなく、焼き上がりの色が異なる土が切り絵のように使われています。


切絵象嵌陶画(四日市・三重川?)
切絵象嵌陶画
「四日市・三重川?」


切絵象嵌陶画
切絵象嵌陶画
表題が分りません。

このようになるとピンセットでの作業になるということです。


切絵象嵌陶画(茶処秋)
切絵象嵌陶画
「茶処秋」


切絵象嵌陶画(天竜川)
切絵象嵌陶画
「天竜川」


切絵象嵌(東寺)
切絵象嵌
「東寺」

球体での切絵象嵌は難しいと思います。



アクトパル宇治
 すぐそばにある宇治市総合野外活動センター「アクトパル宇治」です。
 工房の作品展を訪れた方が三々五々帰られます。
 私たちも作品を拝見しているうちに、鉢やお皿の上にラーメンや酢豚の幻影がちらつくようになってきたので、辞する頃合となりました。

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篠山での作品を持ち帰る
 篠山での失敗作品は、あのまま忘れてしまうことにしていたのですが、Aの作品もそのままにしておいては気の毒なので、Aの作品だけを貰いに行きました。

 篠山は寒そうでした。

 車窓にて霜の河原を眺めおり 芒よおまえは淋しくないのか

Aさんの作品
 これがAの作品です。
 最初の作品にしてはよくできていると思います(くやしか〜)。

 私の作品には目もくれず、彼女の作品だけを梱包してザックに入れました。
 不憫ですが私の船盛り皿(当初の設計思想はペン皿)は今回は置いて帰ることにしました。
 持ち帰った途端、ぜひ私に譲っていただきたいという希望が殺到するという心配もあったのですが、大きくて重いのでAの作品が壊れてはと思ったのです。

 陶芸クラブ主宰によると、冬はあまり陶芸には向いていない季節らしいです。
 なぜかと言うと、土があまりにも冷たいからです。

 実は私も今回は少しだけ粘土を分けて貰って、帰ってからゆっくりと作るつもりでした。
 しかもできるだけ小ぶりな飾り物にしたいと決めていたのです。
 だから粘土は500gだけ分けてもらいました。

 主宰は陶芸の代わりに日頃何をしているかというと、模型飛行機を飛ばす練習をしたり木登りをしているということでした。

 何を考えているのか。

 模型飛行機は初心者なので、尾翼を動かせるだけの機能のあるグライダーで、操縦の仕方を練習しているそうです。


 木登りは少し実演をしてくれました。
 実演場面が近すぎたので撮るのはやめました。

 ロープは1本でもいいそうですが、安全のために2本にして(右のような)ユマールというらしい器具を二つ使って登ります。
 この器具にロープを通し、上がるときは器具とロープの隙間が空いて緩むので登れ、荷重によって落ちないように締まるのです。
 登るのは楽ですが、操作に慣れないと降りるのはとても難しいそうです。
ユマール

ネコはおだてても木には登らない
 最初、主宰は何時間も降りられなかったそうです。
 もちろん私は試しません。

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朝日陶芸展(信楽展)
 朝日新聞にアスパラクラブというのがあって、無料なので入会しています。
 この中にイベントモニターというサービスがあるのですが、朝日新聞社主催の展覧会や音楽会に応募して、当選すれば送られてくる招待券で見た後、意見や感想をメールで送るというものです。
朝日陶芸展入口
 イベントはほとんどが東京開催で、いつもは指をくわえて見送るのですが、滋賀県の信楽(しがらき)で開催されるというので応募したら招待券が送られてきました。
 滋賀県の場合、応募は100%の確率で受け付けられるのではと思いました(クジ運が悪いので確信しました)。

 JRで琵琶湖線から草津線に入り、貴生川(きぶかわ)駅が「信楽高原鐵道」の信楽行きの始発駅になっています。
 観光バスぐらいの大きさの車両が1つだけのワンマンカーで『後部乗車、前部降車』とあります。
 乗り込むと「乗車整理券をお取り下さい」という掲示がありましたが、どこから取ればいいのか分かりません。
 すると運転手が前の方から大きな声で教えてくれました。
 左右に出口があるので、逆から乗る場合は分かりにくいのです。

 ホームにはこんな電話があります。
 コインなしでかけられるサービスかと思いました。

 電車はすぐに動き出し、初めての利用で珍しかったのでいそいそと前方に行きました。
 料金はバスのように(乗車した駅別に)表示盤で教えてくれる仕組みで、早目に両替をしなさいという掲示があったので、両替機を探しました。
 運転手が「どこまでですか」と聞くので、私は表示板の駅名を指しました(玉桂寺前という駅名が読めなかったので)。
サービスの電話か

 運転手が身を乗り出して見てくれ「ぎょくけいじまえ迄は450円です」と言います(この金額は事前にインターネットで知っていました)。
 両替機は運転席のすぐ横にありましたが「紙幣中止」という張り紙があります。
 千円札を見せながら「これでいいのですか」と聞いたら「そうです」と答えました。
 無事に両替できましたが、このやりとりでずっと心配になっていたことがあります。

 横ばかり見ていて運転は大丈夫かと思いました。
 運転席の後ろには『運転中は運転手に話しかけないで下さい』という貼り紙があります。
 運転席の前に『運転中は乗客に話しかけないで下さい』も必要です。

 便利ですね、インターネットの地図は。
 写真に目標物が書かれているのは、私のような方向音痴にはとても分かりやすいです。
 これを印刷しておいたのを見ながら歩くと距離感もだいじょうぶですね。

引っつき虫
 珍しそうに田や畑、近くの雑草を見ながら歩きます。
 子供の頃は、これを投げて人の服にくっつけて遊びました。
 引っつき虫と呼んでいましたが、正式には何と言うのでしょう。

 ところどころ刈り入れが始まっている稲の香りに秋を感じながら、ゆっくり20分ほど歩くと「信楽産業展示館」に着きました。

 会場の中のBGMはうるさかったなぁ。
 中で寝てしまう客でもいるのかなぁ。
信楽産業展示館

 会場の中は『汚い手で触るな。倒すと壊れるぞ』という(概略そのような)注意書きだけだったので(写真を撮ってもいいのだろうか)と思い、 1人だけ居た係りの女性に聞いたら、両手でイヤイヤをしながら後ずさりして「いえいえ、だめです〜」と言いました(今からお食事にでもと誘ったわけではない)。

 後で会場を出たときに受付を見たら、横に4種類の禁止マークが貼ってありました。
 『触るな』だけは何回も注意しないといけないと思ったらしいです。

 『倒すと壊れるぞ』は私が勝手に付け加えたのですが、パネルに作品の写真が貼られたのがひとつだけあり、そばに『事故のため写真を掲示しています』とありました。
 その写真ですが、円錐形のビルみたいなものを半分ぐらいの高さで斜めに切り、上半分をずらせて乗せたような作品でした。
 いつ事故にあっても仕方がないなと思えるものでした。

招待券  ということで肝心の陶器の画像は載せられませんでした。
 グランプリをとった作品『Plaza“雲”』は、チケットに使われていますので、小さいですがそれだけはこのようにご覧いただけます。

 この作品は審査員から激賞されていたけれど、私の感想は差し控えさせて(格好いいな)いただきます。
 ただ、ロクロでこんなに大きくて薄いものが作れるという点には感心しました。


 産業展示館を出たところは『太陽の広場』と言い、あちらこちらに大きな陶器の作品が置いてありました。
太陽の広場

狸のオブジェ
 信楽に狸はなくてはならないもののようです。
 太い足を3本、地面から突き出したのもありました。
 私の趣味に合わないので掲載してません。


 これは『創作研修館』という建物です。

 陶芸展は大きな作品ばかりが展示され(大きくないと目立たないな。これは常連以外は応募するのも容易ではないな)と思ったのですが、研修館では優れた作家に共同作業室、窯場などを貸していただけるらしく私にも大きく道が開けているのでした。
創作研修館

女の子
 こんな子がいました。
 太陽の広場に参加させるのでしょうか。
 まだ完成していないようです。
 近寄ってみました。

女の子
 何してるの?
 放っておかれてるの?

 失礼でしょ〜?
 これじゃあ、
 ものすごく重く見えちゃう

女の子
 広場に行かない?
 明るくて空気も爽やかだよ

 行くわ
 ちょっと顔つくるから待ってね

 ??

女の子
 お待たせ・・
 いそいだから、気合入れてないけど

 ・・・
 急に用事を・・思い出して・・


 玉桂寺です。寄ればよかったと後で思いました。
 1メートルの阿弥陀如来立像が安置されているのですが、鎌倉時代(建暦二年)快慶の作と伝えられているそうです(重文)。
 また、日本唯一の「神経痛除薬師如来」が安置され、神経痛、リュウマチ病に悩まれている方は、加持力(かじりき)の供養をお受けくださいとあります。
玉桂寺

つり橋
 玉桂寺からつり橋を渡ったところが玉桂寺前の駅です。
 駅の側から眺めています。
 しっかりした橋です。


 駅には最初に見たのと同じ電話機があったので開けてみました。
 電話機を引き出してみると、鉄道会社の連絡用みたいです。
 「ここに1人お客がいるからね。必ず寄ってね」と掛けてみたかったです。
専用電話だった

信楽高原鐵道
 もうひとつ先の駅が終点の「信楽駅」です。
 単線なので、この電車が折り返して戻ってくるのを待ちます。



 陶芸展から駅に向かう途中に、お土産の陶器を売っている小さな店舗の集まりがありました。
 店員は見当たらず、中央の「お会計」という場所におばさんが1人いるだけでした。
 小さなお地蔵さんが6つ並んでいて1個340円、その中にひとつだけ他のものより黒っぽい汚れがあるお地蔵さんが居ました。
お土産
 上薬を塗る前に黒い絵の具の筆が触れてしまったのかも知れません。
 全体が白っぽい他のよりそのお地蔵さんの顔が可愛いと思ったので、それを持って「お会計」へ行きました。
 おばさんが「それ汚れていますよ。換えてきましょか」と言います。
 (なんでわざわざそんなのを選んで持ってくるのさ)という顔してました。
 「これがいいです。かわいいから」と言うと、怪訝な顔をして「じゃあ100円でいいです」と言いました。

 100円になっちゃってちょっと気の毒だけど、よけいに可愛くなりました。

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陶器の絵付け
 この日は静かな投票日でした。
 期日前投票をしているので気持ちよく立岩陶芸クラブへ向かいます。

 兵庫は午後から雷雨の予報も出ていましたが、入道雲らしい雲も見ず、ほんとに梅雨は明けているのかというような蒸し暑い天気でした。

 けれど、小屋に到着すれば風があって涼しい。

ヤスリかけ  これはAが作品に紙やすりをかけているところ。 ムード

 コーヒー茶碗の縁や高台などのバリを取り、トゲトゲしさをなくしていきます。



 素焼してもらったペン皿を見ると、縮んでいるとは言えやはり巨大。

 たたら作りにして、顔の部分を後でくっつけたためか、ネコのお顔に丸みが乏しいので、紙やすりでかなりこすってあげました。
 陶器の削りかすでテーブルの上にちょっとした砂山ができたぐらい。

 名づけて「素焼後研磨成型式」陶芸(紙ヤスリ多消費型のため、製法特許非出願)

ネコの顔を描く

 設計書とは似ても似つかないペン皿だけど、気を取り直してお顔を描きます。
 面相筆を借りて、濃い目の色(名前を忘れました)で、目、鼻、ヒゲを描きました。
 耳はピンクにしたけれど、縁取りをすべきだったかも。

 ゆっくり描きたいのですが陶器が水分を吸ってしまうので、なめらかに描けません。


釉薬
 釉薬に浸けます。
 釉の成分は沈殿しやすいので、底までよくかき混ぜます。


浸ける
 ある程度高台が高くないと浸けるときに持つところがなく苦労しますね。

 一応ペン皿にも透明釉をかけました。




電気炉に配置する
 主宰が電気窯に並べます。

 素焼の時は重ねたりくっついたりしていてもいいのですが、本焼きでは一つずつ離しておかなければなりません。
 だから大きいのを作るととても迷惑。 楽しい汗



 食後の休憩です(拡大していただくと雰囲気がお分かりいただけます)。
 鯉やイモリ、カエルと語らった後は瞬時に熟睡モードに入れます。
 クリの葉には艶があり、小さいイガが柔らかくて可愛い。
 実の生らないイガは栗の木自身が落としてしまうそうです。

 さ〜て、本焼きが楽しみ。
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立岩陶芸クラブ
立岩陶芸クラブ
 七夕の日は、立岩陶芸クラブで陶芸の修行でした。

 心配していた雨も降らず、篠山は涼しくてとても快適。



粗練り  私もA(今回初参加)も初心者なので難しい土(磁器粘土をミックスしたものとか)は敬遠します。

 先ずは粗練り。ネイルアートもすっかり落としてきて、体力には自信のあるA。

 何回か押しつぶして、横に広がったら左右から畳んで縦に置き、また押しつぶすというのを3回ほどやります。


ひもづくりでコーヒーカップ  次は粘土の中の空気を押し出すために菊練りをします。

 手が粘土まみれということもあり、この作業は撮れませんでした。

 粘土が菊の模様になるはずなので菊練りと言うのですが、私の練ったのを菊が見たら気絶するのではないかと思います。

 ひもづくりで作ったコーヒーカップを手に莞爾とほほえむA。


土ころし  ロクロにトライです。

 ロクロの中央に土を押し付け、両側から圧迫して上に伸ばし、今度は押しつぶすということを繰り返します。

 わずかに残っている空気を抜き、土のクセを取るのだそうです。


土取り  作りたい容器に必要な土を目分量で見極め、境目を窪ませます。

 このようにしてAがいくつか作っていきました。

 なぜか、ほとんど失敗なし(気にいらん)。

 これで午前の部は終わりで、昼食休憩に入りました(先頭の写真は昼食の準備をしているところでした)。


腰を削る  食事も済み、主宰のTさん手製のお茶(甘くていい香り)をいただいたら再開です。

 ロクロの中央に先ほど作った容器を伏せて固定し、例えば湯飲みの腰に当る部分を削ります。


高台を作る  次は高台を作ります。

 時々つま先ではじいてみて、厚さを推測します。

 初心者は恐る恐る削っていくのでなかなか進まないそうですが、主宰によるとAは慣れるのが早くて作業がどんどん進むとのこと。

 大胆なコですねん。


作者のサインを入れる  そして○○と作者のサインを描き入れて、どんどん出来上がっていきます。


私の粘土  さて、陶芸の未来を担う新鋭「muca」の登場です。

 おお! この薄っぺらい奴がそうなのかって?

 これは今回私が必要量を見積もり、主宰に切り分けていただいた粘土です。


設計図  前回は心の準備がなかったせいで(ただそれだけのせいで)駄作の山をこしらえましたので、今回は詳細設計図を用意いたしました。

 ペン皿のつもりです。


作成過程  出来上がりはかなり縮むので少し大きめにと思ったのですが、これだけ大きくするとやたら土が倒れてきてなかなか形になりません。

 Aが「わぁ〜っ! 大きい船盛りが出来ますねっ!」と言います。

 ペン皿ですっ!

 だけど、ものすごい不安。


クワガタムシ  小屋に大クワガタがやってきました。

 粘土にクワの部分を突っ込んだのか、少し汚れていたので主宰が水で洗ってくれました。

 綺麗になりましたが、風呂嫌いかも知れません。クワを広げて威嚇しております。


イナゴ?  小さなイナゴも主宰に挨拶をしにきました。

 陶芸にかまけず美味しいお米作りに精を出してくれいとのことでした。


カエル  これは体長2センチほどの雨蛙でした。

 Aがこいつのお尻を押さえたらピョンと飛びました。

 「あっ!逃げたっ!」とA。

 普通、逃げますわな。


主宰の作品  主宰の小さい作品群です。

 この前、篠山で友人と露店を出したのですが、なかなか楽しかったと話しておられました。


主宰とA  今回の私の作品はネコちゃんのお腹の部分がまだ柔らかいので、後で主宰が足をくっつけてから素焼きしておくと言ってくれました。

 さあ〜て、次回は A(むかちゃんのHPに登場)の作品の色塗りと船盛り皿(じゃなかった。ペン皿)の顔描きだにゃん。

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立岩陶芸クラブ
素焼の後の色塗り

 立岩陶芸クラブ主宰が素焼をしておいて下さったので、今回はそれに色を塗りに行きます。
 今日の篠山は日差しが穏やかでとても暖かい。

 焼き物の色塗りはとても難しい。
 透明水彩で絵を描くことがたまにあって、置く色に失敗してもある程度は色を抜いたりできる(水を含ませて海綿などで吸い取ったり)。
 けれど素焼されたものは、すっと絵の具を吸い込んでしまう。
 重ね塗りなどというのもできない(と思う)。

 彼女(Iさん)もなかなか思い通りにいかないので、描こうと思っていた絵がどんどん他のものになっていってる。

 「そんなつもりじゃなかったのに、そうくるのね。それならこうしちゃう」
 「今度はそうくるわけ。上等じゃないの。それならこうよ」

 妥協と挫折。初心者にとっての陶芸の醍醐味ですね(負け惜しみ)。

天日に干す
 立岩というのはここ篠山の鷲尾にある地名で、Tさんはここに陶芸の設備や道具を持ってきて、立岩陶芸クラブを作りました。
 指導するなんて技術はないから、教室じゃなくクラブにしたと言います。
 謙虚です。

 Tさんと、M夫妻の次に入会したIさんが塗り終わった作品を天日に干してます。


炉に入れる
 上薬のおかげで色塗りの失敗が隠れて見えない。
 だけど焼きあがったらそれが白日のもとに晒される。


土筆
 お昼をいただいたら(今回もMさん夫妻が昼食を作って持ってきてくださった)山菜を採りに出かけたりして遊んだ。


蕨
 ワラビ。
 TさんとIさんはたくさん採ります。
 わたしは殆ど採れない。


ゼンマイ
 これはゼンマイ。


イノシシ除けの順次
 陶芸クラブのすぐ下の畑では、イノシシ除けの電線を張りだしました。
 バッテリーで通電するのだけど、静電気の放電のような感電のさせかただから、電池はあまりいらないらしいです。



 次回は5月に焼き上がりを見に来ますが、そのときにまた次の作品をつくりましょうとTさんが言ってくれました。
 小屋の横にはTさんが信楽で仕入れてきた粘土がたくさん置いてあります。

 Iさんと、陶工むか衛門は(ややプレッシャーをかかえて)あたたかい篠山を後にしたのでした。

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篠山で陶芸
乾燥中です

 久しぶりの篠山での季節労働です。

 同行のIさんが労働をした後でそのまま帰省するので、今回はJRにしました(ちょうど18キップの時期なので)。

 M農園では新しく大型の耕運機を買ったそうで、土作りに以前ほど人力による重労働はないらしいので、安心して訪問したのです。

 ところが到着したとたん、農作業どころか「今回は陶芸なんぞをやってみない?」とMさんに言われました。
 元より芸術の真似事は大好きな私ですから(Iさんもそうだと思う)否応はなく、直ちに根っからの陶芸家であったことを思い出します。
 Mさんは私たちを陶芸家のTさんに預けると帰っていきました(全く、何しにきたのかね、わたしたち)。

 この棚に並んでいるのはTさんの親切な指導を得て(紆余曲折も経て)造られた作品群です。
 作品群という響きは面映いのですが、上段の棚のIさんの作品を、下段のわたくしめの瓦礫と一緒くたにしては申し訳ないので。

薪ストーブ  昼食休憩の時間にはMさん夫妻がお弁当を買ってきてくれました。
 これは薪ストーブです。

 石油ストーブとは暖かさが全然違いますね。遠赤外線がたくさん放出されるらしいのですね。



形にする
 これはロクロを使って容器を作っているところです。
 両側から土を挟むようにして高い円柱状にして、また上から押さえて元の形に戻すということを繰り返して、土の協力心を促していくのですね(違ったかも)。



高台を作る
 これは作った容器を(電子レンジを使って)少し乾かしてから、底に高台を作っているところです。

 これは難しいので、結局はほとんどTさんにやってもらったと思います。



 後先になりましたが、最初は粘土をこねるところからやりました。土が冷たいっ!
 で、レンジで少し温めてからこねましたが、空気を追い出すようにこねるというのがとても難しいです。
 時々スキャンをかけて(つまり、細い紐で数箇所を輪切りにして)泡が入ってないかどうかを見てみます。
 バゲットは不規則な大きな泡があるほうが美味しいとされているのですが。

粘土をこねる
 Tさんはここで陶芸クラブを開かれたのですが、私たちも早速会員になっちゃったみたいです。素焼きから上薬をつけて本焼きでどのようになるか(とても心配)、おたのしみに。
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植物園で
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