今日からエクセルVBAの使い方を私なりに整理して、シリーズとして説明してまいります。
私が使用しているエクセル(Microsoft 365 のバージョン 2301)を基準に書いております。
VBAは、Visual Basic for Applications の略で、この場合ですと、Excelに特化したプログラム言語ということになります。
一つの記事にあまり詰め込んで書くと私自身が疲れますので(笑)、少しづつにいたします。
私が使用しているエクセル(Microsoft 365 のバージョン 2301)を基準に書いております。
VBAは、Visual Basic for Applications の略で、この場合ですと、Excelに特化したプログラム言語ということになります。
一つの記事にあまり詰め込んで書くと私自身が疲れますので(笑)、少しづつにいたします。
エクセルVBAを使うために、VBEの画面を表示させます
専用のエディター「VBE(Visual Basic Editor)」を使いますが、その画面はショートカットキー「Alt + F11」で開くことができます(ワークシート画面との切り替えも同じショートカットキー)。
けれど、クイックアクセスツールバーにアイコンを表示させておくこともできます。その場合は次のいずれかの方法で行います。
けれど、クイックアクセスツールバーにアイコンを表示させておくこともできます。その場合は次のいずれかの方法で行います。
1. |
クィックアクセスツールバーに表示されているアイコン群の右にある▼をクリックして(下図参照)、プルダウンメニューから「すべてのコマンド」を選び、「コードの表示」を選んで、3へ。 |
または、オプション設定から行う方法で、設定内容を広範囲に行う場合は、これが基本です。
2. |
「ファイル」タブをクリックして、プルダウンメニューから「その他」を選び、「オプション」をクリックします。 「エクセルのオプション」ダイアログボックスが表示されるので、左側の項目から「クィックアクセスツールバー」を選んでクリックします。 右側の大きな欄の左の上方に、「コマンドの選択」欄がありますので「すべてのコマンド」を選び、その下の欄に表示されている項目の中から「コードの表示」を選んでクリックします。 |
3. |
大きい欄の中央に「追加(A)>>」というボタンがありますので、それをクリックすると、選んだコマンドが右の欄に追加されます。 下図が「追加(A)>>」ボタンを押したときの状態です。 追加したアイコンの形を覚えておいて、右下の「OK」ボタンをクリックします。但し、アイコンを忘れても、アイコンの上にマウスを乗せたら、説明が表示されるのでそれで確認できます(但し、なぜか「データシートの書式設定」と表示されるので、不安になりますが、選択されているセルに対しての設定です)。 |
なお、タブに「開発」を加えておいて、それを選んだ時にリボンから「Visual Basic」をクリックするようにしてもいいのです(開発タブは、「ファイル」→「その他」→「オプション」から、「リボンのユーザー設定」を選んで行います)。