マイナウフォイアー(Mainaufeuer)
1990年 ドイツ作出 S系 微香
(京都府立植物園で)
(京都府立植物園で)
何度か申し上げたことがありますが、「図書館を考える大津市民の会」というホームページの運営のお手伝いをしています。
その中に、「図書館とわたし 本とわたし」という、皆さんからのエッセイを掲載しているコラムのページがあります。
当初はこの会の共同代表の案による「図書館とわたし」としていましたが、このテーマで同じ人から何度も寄稿していただくのは難しいと思いましたので、途中から「本とわたし」を追加したものです。
「本とわたし」は、本というものに対する自分の関わり方や、本が自分にどのような思いをもたらしたか、あるいは影響を受けたかなど、あくまでも「本に対する自分」または「自分に対する本」を主眼にしたエッセイという意味でつけたものです。
図書館に対するのと同じように、自分以外の方の、本に対する様々な思いを知ることができ、共感できたりヒントになるものがあれば、本をさらに大切な存在として考えることになるのではという発想からでした。
ところが、実際に書こうとして難しいのは、このテーマの趣旨に沿うエッセイというのは、対象や視点が制限されることです。
ある本をとりあげて、その本に書かれている内容について自分がどう考えたかというのは付随的な具体例に過ぎず、「本」という抽象的なものと自分を対置させて書くというのは非常に困難です。
例えば、偶然に出会った本の面白さを伝えたいと思ったとしても、本の内容ではなく、本との出会いの素晴らしさに力点をおいて書かなければならないとしたら、そういうエッセイを書けるシーンなど、そう幾つもないでしょう。
「本とわたし」というテーマでは、ある本の紹介が目的のように受け取られる書き方はできないということです。
今日現在、「図書館とわたし 本とわたし」のエッセイは優に200を超えていますが、これからも本のことをもっと自由に書けるものにして、より多くの方が寄稿できるようにと思い、このテーマ名を次のようなものに変更しました。
「図書館とわたし 本とわたし」を改め、「図書館とわたし あの本この本」といたします。
自分がとりあげたい本について、「図書館を考える大津市民の会」のコラムのページで、もっともっと自由に語っていただけるようにと願っております。
その中に、「図書館とわたし 本とわたし」という、皆さんからのエッセイを掲載しているコラムのページがあります。
当初はこの会の共同代表の案による「図書館とわたし」としていましたが、このテーマで同じ人から何度も寄稿していただくのは難しいと思いましたので、途中から「本とわたし」を追加したものです。
「本とわたし」は、本というものに対する自分の関わり方や、本が自分にどのような思いをもたらしたか、あるいは影響を受けたかなど、あくまでも「本に対する自分」または「自分に対する本」を主眼にしたエッセイという意味でつけたものです。
図書館に対するのと同じように、自分以外の方の、本に対する様々な思いを知ることができ、共感できたりヒントになるものがあれば、本をさらに大切な存在として考えることになるのではという発想からでした。
ところが、実際に書こうとして難しいのは、このテーマの趣旨に沿うエッセイというのは、対象や視点が制限されることです。
ある本をとりあげて、その本に書かれている内容について自分がどう考えたかというのは付随的な具体例に過ぎず、「本」という抽象的なものと自分を対置させて書くというのは非常に困難です。
例えば、偶然に出会った本の面白さを伝えたいと思ったとしても、本の内容ではなく、本との出会いの素晴らしさに力点をおいて書かなければならないとしたら、そういうエッセイを書けるシーンなど、そう幾つもないでしょう。
「本とわたし」というテーマでは、ある本の紹介が目的のように受け取られる書き方はできないということです。
今日現在、「図書館とわたし 本とわたし」のエッセイは優に200を超えていますが、これからも本のことをもっと自由に書けるものにして、より多くの方が寄稿できるようにと思い、このテーマ名を次のようなものに変更しました。
「図書館とわたし 本とわたし」を改め、「図書館とわたし あの本この本」といたします。
自分がとりあげたい本について、「図書館を考える大津市民の会」のコラムのページで、もっともっと自由に語っていただけるようにと願っております。