囲碁の友人とのお付き合いで、今年も月刊誌「碁ワールド」の段級位認定100問に応募をした。
そろそろ応募はやめにしたいと思っている私を気遣い、友人は私の回答を締切日の翌日に自分に送ってくれたらいいと言ってくれたが、それは潔くないと思う。
友人は締め切りのぎりぎりまで考え、1月13日の消印有効となっている当日の夜に投函したと言う。
その日一番最初にポストから集められる郵便物は、前日の日付の消印が押されるのだろうか。
私は手違いがあっては困るので、“締切日の消印有効”とされた日の午前中には投函を済ませるタイプだ。
そろそろ応募はやめにしたいと思っている私を気遣い、友人は私の回答を締切日の翌日に自分に送ってくれたらいいと言ってくれたが、それは潔くないと思う。
友人は締め切りのぎりぎりまで考え、1月13日の消印有効となっている当日の夜に投函したと言う。
その日一番最初にポストから集められる郵便物は、前日の日付の消印が押されるのだろうか。
私は手違いがあっては困るので、“締切日の消印有効”とされた日の午前中には投函を済ませるタイプだ。
さて、気合の入らない応募ではあるが、友人と久々に年初に会ってする答え合わせだけはとても面白い。
「布石」と「中盤」の問題は、二人で議論しても正しそうな回答(三択方式)が明確にならないが、「手筋」「死活」「ヨセ」は、結論が出やすいので、それについてだけ検討する。
両者の読みを披露しあって、いずれの回答が正解らしいかを確かめるのだ。
「布石」と「中盤」の問題は、二人で議論しても正しそうな回答(三択方式)が明確にならないが、「手筋」「死活」「ヨセ」は、結論が出やすいので、それについてだけ検討する。
両者の読みを披露しあって、いずれの回答が正解らしいかを確かめるのだ。
両者の回答が異なる問題のほとんどが、私の回答の方が正解らしいという結論になった。
友人は悲観するものの、勉強になったと喜んでくれる。
私は布石と中盤の多くの問題に自信がないので嬉しくもなんともないが(予想した得点はこれまでで最低)、学生時代に戻ったような午後のひと時はとても楽しい。
たのしみの答え合わせや初見草 (夢華)