今回は森づくりというより、「目指せ!鹿の達人」というテーマで“森とシカと人がちょうどよく生きていくためにはどんなことが必要か”ということを勉強してきました。
先ずは鹿について、大阪自然史センターのNさんとYさんの説明を聞きます。
鹿の標本に触れているところ。
山城広域振興局のNさんから、森に入るときの注意を聞きます。
ハチやマムシ、マダニ、山ヒルなどから身を守ることと、ウルシなどにも注意が必要とのことでした。
鹿の勉強をした後、3つの班に分かれて、鹿のフィールドサインを探しました。
鹿の足跡、葉を食べた痕跡などを見つけました(糞は見つからなかったみたいです)。
お昼は鹿肉入りトマトソーススパゲッティです。
鹿を味わいつくすというテーマだったか。(^^;)
午後は鹿のツノを使ってアクセサリーを作りました。
準備しておいてもらった材料から、自分のイメージに合うものを選んでいます。
とりあえずはツノをやすりで磨くのですが、意外に硬いようです。
磨くのでせいいっぱいという感じでしたが、なかなかいい作品が出来ています。
力作を並べて記念撮影をしました。
私は撮影で忙しかったので帰ってからゆっくりと作ってみました。
適当にもらってきた材料を組み合わせています。
ツノ(輪切りにされたもの)、小さな皮と細い皮紐です。
ツノにキリで穴をあけて紐を通したのですが、硬いのと、ひ弱な筋肉で疲れました。(^^;)
皮をきれいに切り抜くのも難しかったです。