5月の少年少女囲碁名人戦に続いて、6月24日に小中学校囲碁団体戦が終わりました(何れも滋賀県大会)。
この囲碁大会のお手伝いは今年で3回目になるのですが、昨年は少し残念に思ったことがありました。
小学生に比べて中学生の参加者が少なかったことです。
少年少女囲碁名人戦の過去3回の参加者は次のようになります。
参加者数が少ないことは仕方がないかも知れません(大阪府や京都府の数百人に比べると確かに淋しいですが)。
けれど、せめて中学生の参加者数は小学生の半分ぐらいであって欲しいのです(6学年と3学年ですから中学生は小学生の半数なら均等に参加してくれていることになります)。
昨年は参加者が多くて、それはそれでよかったのですが、中学生がとても少なかったのです。
今年は全体の参加者数は昨年に比べて減りましたが、中学生が戻ってきたことで少しほっとしました。
小学生の頃に覚えた囲碁を中学生や高校生になっても続けて欲しいと願うのです。
囲碁はほんの少しのルールを知るだけで、どんなに幼い子でも試合(ゲーム)をすることができます。
相手の気持ちを汲み取る力や忍耐力もつきます。つまり他人の心が分かる心ですね。
子どもは誰でもその素質を持っています。 命を救う ふれあい囲碁
これは少年少女囲碁名人戦のときの模様です。
【主催:朝日新聞社 後援:日本棋院、朝日学生新聞社】
この子は小学校6年生で、いつも参加してくれる子の一人です。
このときは4位だったかな。
これは文部科学大臣杯小中学校団体戦のときの模様です。
【主催:日本棋院、産経新聞社 後援:文部科学省、文化庁、日本放送協会】
声援を受けて主将同士の対戦に熱が入ります。
これは朝日新聞の名人戦の記事と産経新聞の小中学校団体戦の記事です(何れも滋賀版)。
扱いにかなりの差がありますね。
新聞社も底辺の拡大にもっと力を注いで欲しいのですが。
さて、囲碁にはな〜んも興味がないよと思われる方へ、滋賀県守山の芦刈園のアジサイをご紹介します。
アジサイは名前がはっきりしているものだけを載せてみました。
この囲碁大会のお手伝いは今年で3回目になるのですが、昨年は少し残念に思ったことがありました。
小学生に比べて中学生の参加者が少なかったことです。
少年少女囲碁名人戦の過去3回の参加者は次のようになります。
年度 | 小学生 | 中学生 | 合計 |
---|---|---|---|
2005年 | 31人(66%) | 16人(34%) | 47人(100%) |
2006年 | 53人(87%) | 8人(13%) | 61人(100%) |
2007年 | 37人(70%) | 16人(30%) | 53人(100%) |
参加者数が少ないことは仕方がないかも知れません(大阪府や京都府の数百人に比べると確かに淋しいですが)。
けれど、せめて中学生の参加者数は小学生の半分ぐらいであって欲しいのです(6学年と3学年ですから中学生は小学生の半数なら均等に参加してくれていることになります)。
昨年は参加者が多くて、それはそれでよかったのですが、中学生がとても少なかったのです。
今年は全体の参加者数は昨年に比べて減りましたが、中学生が戻ってきたことで少しほっとしました。
小学生の頃に覚えた囲碁を中学生や高校生になっても続けて欲しいと願うのです。
囲碁はほんの少しのルールを知るだけで、どんなに幼い子でも試合(ゲーム)をすることができます。
相手の気持ちを汲み取る力や忍耐力もつきます。つまり他人の心が分かる心ですね。
子どもは誰でもその素質を持っています。 命を救う ふれあい囲碁
これは少年少女囲碁名人戦のときの模様です。
【主催:朝日新聞社 後援:日本棋院、朝日学生新聞社】
この子は小学校6年生で、いつも参加してくれる子の一人です。
このときは4位だったかな。
これは文部科学大臣杯小中学校団体戦のときの模様です。
【主催:日本棋院、産経新聞社 後援:文部科学省、文化庁、日本放送協会】
声援を受けて主将同士の対戦に熱が入ります。
これは朝日新聞の名人戦の記事と産経新聞の小中学校団体戦の記事です(何れも滋賀版)。
扱いにかなりの差がありますね。
新聞社も底辺の拡大にもっと力を注いで欲しいのですが。
さて、囲碁にはな〜んも興味がないよと思われる方へ、滋賀県守山の芦刈園のアジサイをご紹介します。
アジサイは名前がはっきりしているものだけを載せてみました。