ジョンエスアームストロング

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料理(チーズフォンデユ、ピンチョス2種、トマトとベーコンのスパゲティ、他)
 12月は殆どおせち料理だったんだけど、今年は若い女性たちの意見でチーズフォンデュになったよ。
 だけど、チーズってお腹がいっぱいになってあまり食べられないもんだね。

トマトとベーコンのスパゲッティ 前菜(ピンチョス2種) 柑橘ドレッシングサラダ チーズフォンデュの具だよ チーズフォンデュの沼だす

 料理はクリックしてくださいね 簡単な説明を用意しています


 このブロッコリーは私が技術の粋を凝らして一口大に切ったんだけど、誰のサイズに合わせたのかと聞かれてもねぇ。
 平和な年末を過ごしたいからねぇ。

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篠山での作品を持ち帰る
 篠山での失敗作品は、あのまま忘れてしまうことにしていたのですが、Aの作品もそのままにしておいては気の毒なので、Aの作品だけを貰いに行きました。

 篠山は寒そうでした。

 車窓にて霜の河原を眺めおり 芒よおまえは淋しくないのか

Aさんの作品
 これがAの作品です。
 最初の作品にしてはよくできていると思います(くやしか〜)。

 私の作品には目もくれず、彼女の作品だけを梱包してザックに入れました。
 不憫ですが私の船盛り皿(当初の設計思想はペン皿)は今回は置いて帰ることにしました。
 持ち帰った途端、ぜひ私に譲っていただきたいという希望が殺到するという心配もあったのですが、大きくて重いのでAの作品が壊れてはと思ったのです。

 陶芸クラブ主宰によると、冬はあまり陶芸には向いていない季節らしいです。
 なぜかと言うと、土があまりにも冷たいからです。

 実は私も今回は少しだけ粘土を分けて貰って、帰ってからゆっくりと作るつもりでした。
 しかもできるだけ小ぶりな飾り物にしたいと決めていたのです。
 だから粘土は500gだけ分けてもらいました。

 主宰は陶芸の代わりに日頃何をしているかというと、模型飛行機を飛ばす練習をしたり木登りをしているということでした。

 何を考えているのか。

 模型飛行機は初心者なので、尾翼を動かせるだけの機能のあるグライダーで、操縦の仕方を練習しているそうです。


 木登りは少し実演をしてくれました。
 実演場面が近すぎたので撮るのはやめました。

 ロープは1本でもいいそうですが、安全のために2本にして(右のような)ユマールというらしい器具を二つ使って登ります。
 この器具にロープを通し、上がるときは器具とロープの隙間が空いて緩むので登れ、荷重によって落ちないように締まるのです。
 登るのは楽ですが、操作に慣れないと降りるのはとても難しいそうです。
ユマール

ネコはおだてても木には登らない
 最初、主宰は何時間も降りられなかったそうです。
 もちろん私は試しません。

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生きもの彫刻展
 先輩のR.Kさんから案内をもらったので、今年も生きもの彫刻展に行きました。
アトリエ蟻・生きもの彫刻展
 記事中の(地図)をクリックしていただきますと、関連した地図を表示します。
 地図の のクリックで、簡単な説明を表示します。
 地図は拡大・縮小、移動が可能です。

 京都駅からゆっくり歩いて15分ほどの梅小路公園にある「緑の館」(地図) で開催されています。
 細々と傘貼りに没頭していて、開催日に行きそびれたので翌日に行ったのですが、おかげで(?)静かな会場でした。
 受付におられたS.Kさん(以下、紛らわしいのでS子さん)が、R.Kさん(以下、紛らわしいのでRさん)の作品はこれですよと言って連れて行ってくださいました。


 これが作品です。  葦(ヨシ。アシとも言う)を傾けてとまらせやすくされたようです。
R.Kさんのオオヨシキリ

オオヨシキリ君のアップ
 これはたぶん♂ですね。
 「行々子(ギョウギョウシイ)」と大声でさえずっているようです。


 台は湖畔のイメージにされています。
 S子さんが「メダカを描かれたのでしょうね」と言います。
 なかなか凝るではないの、Rさん。
池にはメダカの絵が

 最初の位置に戻って、S子さんの説明を聞きながらゆっくりと会場を回りました。
 柔らかい羽のように見える、とてもていねいな(E.H氏)の作品に感心しました。
 (お断りできなかったので、写真は撮っていません)

今年は出展が少ないかな

スズメがたくさん  たくさんのスズメです。
 「スズメが面白いものにとまってますね」と言ったら、
 「皆さん(出展者たち)、偽札の印刷機だとおっしゃるの」と笑います。
 私は「もしかしたら田の水の取り入れ口に似せた模型でしょうか」と言ってみました。
 すると「なるほど、そうかも知れませんね。だけど私は洗濯物の絞り機かと思ってました」と言います。

 言われてみれば、水門が上に上がって開くというような仕掛けにはなっていないようです。
 「これはレプリカではないのですか」と聞いたら、「実際に動くんですよ。買ったのはかなり前なので傷んでますけど」とS子さん。
 「えっ! この作品はKさんのですか」
 「ええ。今年は子スズメしか作れなかったけど」
 (中央の上で親がエサをくれるのを待ってるのが子スズメです)

 骨董屋さんで(値段もつけず)放っておかれたような感じのを買われたそうです。
 確かに何かを絞る道具のようですが、洗濯物なら手で絞ったほうが早いと思います。
 もしかしたら、手荒に絞るのではなく、圧して絞る程度の扱いをしなければならないものかも。
 あなたの推理をコメントでお聞かせくださいませ。

 次の写真にマウスを乗せていただくと、イメージをお見せできます。

よくわかる解説
 イメージは面倒なのでハンドルを描くのさぼりました。


 梅小路公園の木々はよく手入れがされていて、鳥たちがたくさんやってきます。

 珍しくはありませんが、エゴノキの実です。
エゴノキの実

芸術観賞 | comments(26) | trackbacks(0) | pookmark
かわいい鳥
 私が鳥博士と呼ばせていただいている友人のAさんはよく鳥を撮りにでかけています。
 昨日は2羽の写真がメールで送られてきました。

 ひとつはこの鳥です。
 Aさんが飲んでいたときに「珍鳥らしいのがいる」という情報があり、翌日に出向いて撮ったのです。

 たいへんめずらしいせいか、私は日本語の解説を見つけることができませんでした。
 英語では Lesser ○○ で、直訳すれば「虫を食べる小さめの喉の白い鳥」という意味ですね。
 雌雄同体らしく、基本は食虫だけど、ベリーや、硬い種のない果実も食べるそうです。
 あまり警戒しないで巣を作るらしいのですが、このお顔をみてると、さもありなんと思います。
 以上、通称muca(実体はコハラグロオオグイ)のいい加減な翻訳によるものです。
 私が鳥先生と呼ばせていただいているIさんという友人からは「この鳥は夏鳥としてやってくるので、今頃の時季に見られたのはたいへん貴重ですね」というメールがきました。


 もうひとつはこの鳥です。

 猛禽類のわりにかわいいので好きです。

 この子の目玉は眼窩に固定されちゃっているので動かせないのですね。
 だけど頭を真後ろに向けたり、上下を反転させたり、自由に回転できるそう。
 これは頚骨が人間の倍ほどあるので回しやすいのですね。

野鳥 | comments(29) | trackbacks(0) | pookmark
植物園で
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