友人から案内をいただいたので、水石展を鑑賞しました。 上賀茂神社の庁屋(ちょうのや)が会場です。 |
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庁屋は一の鳥居から入ると右手奥のほうになります。 上賀茂神社は広くて、二の鳥居のそばの社務所で聞かないと庁屋がどこにあるのか分かりませんでした。 |
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友人はこの日に来られているということでしたが、私は朝早くに行きましたので、とうとう会えずじまいでした。 けれども、受け付けの女性が親切に解説していただける方に引き合わせてくださったので、いろいろお聞きしながら見て回りました。 |
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上は松前古譚石です |
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これは貴船石で、氷壁という銘がつけられていました |
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これは馬か一角獣のように見えました |
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これも貴船石で、秋日和という題(というのかな)がつけられていました。 石の白い模様を滝に見立て、川に筏を浮かべています。 女性らしい構成がされているように思いました。 |
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これは古谷石で、残雪という題が添えられていました。 「この石はとても有名なのです」と説明されたので「この種類の石がですか」と質問してしまいました。 そうではなく、この石そのものが愛石家の間で有名なのでした。 一瞬でしたが(古谷石、掘りに行かなくちゃ)という思いが顔に表れていなかったかと危惧しております。 |
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この後、そろそろ頃合かと思って記名帳に名前を書きに行き(最初に勧められたのですが、下手な字を先頭に書くという危険を冒さないことにしています)、お茶もいただいて会場を出ました。 |
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この辺りは「ならの小川」というところです。 恥ずかしいことに、私はこの歌は奈良県のどこかの川のことを詠んだのだと思っておりました。 |
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賀茂川の土手を散歩した後に寄るのに手頃なようです(この日、私は地下鉄北大路駅からそのコースを歩いてきました)。 |
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画像にマウスをのせていただくと、なごやかな雰囲気がお分かりいただけます。 |
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ならの小川は御手洗川から分かれていて、その近くに楼門があります。 |
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その奥が参拝所で、本殿や権殿というところがあります。 |
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ここが祈祷をされる部屋のようです。 |
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ならの小川に戻り、少し沿って歩いて小さな社(末社)を拝見しました。 ここでお祓いをしてから本殿に参るべきであったかと反省しました。 |
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一柱一座とか、三柱一座とはどういう意味かと思ったら、「柱」は神体の数え方で、ひとつの場所(社)にそれだけのご神体を祀っているということのようですね。 なるほど、ここには扉が3つありました(つまり、お部屋が3つあるのですね)。 |
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北大路駅までの帰り道、もう一度ゆっくりと賀茂川のほとりを歩きました。 ジョギングする人がちらほらいます。 |
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チュウサギらしい |
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しばらくだねぇ |
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えいっ ぴゅ〜〜 |
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お〜い 待ってよ〜 ぴゅ〜 〜 |
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二羽のカモの間を慌しく |
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横断していくカモがいました |
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今度はアオサギ |
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どこ行くの? |
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えいっ ぴゅ〜〜 |
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お〜い 待ってよ〜 ぴゅ〜 〜 |
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