ジョンエスアームストロング

201009月<< 10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>201011月

10月の花(6)
10月の花の締めくくりはやっぱりコスモスにしました

キバナコスモス

コスモス
キク科コスモス属の一年草
この頃では日照時間に関係なく開花する品種もあるそうですね。

コスモス(品種名が分かりません) コスモス(センセーション・ホワイト) コスモス(センセーション・ホワイト) コスモス(ハッピーリング) コスモス(ハッピーリング) コスモス(デイドリーム) コスモス(ソナタ・ピンク) コスモス(ソナタ・カーマイン)

キバナコスモス
メキシコ原産のこの花を秋桜と呼んだのは、ちょっと桜偏重じゃなかったかなぁ


キバナコスモスと噴水
挑発されてキバナコスモスが増えちゃったのかしら

植物 | - | - | pookmark
おいけフェスタ 2010(京都)
 10月23日と24日、某グループ(以下弊社)が「おいけフェスタ2010」に参加しました。
 スタッフの方たちが元気に挨拶にまわります。

スタッフが挨拶


 いい香りがすると思ったら(同じテントの中の)お隣りはこういうお店でした。
となりのお店

 弊社も準備ができましたので、2日間のフェスタについて、とりあえず重鎮が一言申し述べます。

重鎮・某

隣りのテント
 ところがですね、となりのテントでは花を無料で配るというイベントを始めました。

 これって、弊社と「藤袴にほひ袋づくり体験」には、すごいダメージ。


 いかほどの影響があるかと言いますと、弊社新人スタッフまで、お花をもらいに並んでたぐらい。
裏切り者発見!

新人スタッフ
 お花の無料配布は先着120名さまなのです。
 初日だけとは言え、これを3回実施するということが判明しました。


「これは、あの花をできるだけ早く品切れにするしかないですね」

 ということで「藤袴にほひ袋づくり体験」のスタッフ全員が、無料のお花配りの列に並びました。
京都市都市緑化協会のスタッフ


 上記のように書いておりましたが、京都市都市緑化協会の皆さんも、おいけフェスタに協力しての参加でした。
 これは当協会のサイトを拝見して分かりました。ごめんなさい。


   (@^^)/~~~ ← いつものように、精一杯恐縮してる様子


 お花が尽きるや否や、歴然とした効果があらわれたのでした(どこのお店にもというわけではありません)

無料のお花行列消滅後

藤袴にほひ袋つくり
 にほひ袋というのは、大きめの折り紙を折って、その中に乾燥させた藤袴の花と葉を入れるようです。


 かわいらしい布の袋に入れられたほうは300円でした。
意外に簡単に作れてました

顧客候補第1号
 さて弊社ですが、やがて、ぽつりぽつりとお客様が来てくれるようになりました


栄養はあるんだけどね(植物には)
あくまで、顧客候補にすぎなかった

ブルブルくんらしい
マスコットキャラクターです。


 観葉植物を選ぶポイントとして、容器に入れたときのバランスが大切です。
植物を選ぶ

ジェルの色も
 栄養分の入ったジェル(さまざまな色がついてます)も目を引きます。


こういうキャラクターがいましたが・・
澄人くん

ハエかなぁ、これ
似たようなのが、フジバカマにもいました


こういうおとなしいキャラクターのほかに・・
アイアイちゃん

都くん?
とんでもないのがいました。


 信号のないところで、やにわに御池通りを横断。
それとも京ちゃん?

はたまた、きかんぼうトーマス?
 トコトコトコと小刻みに忙しく足を運ぶ方式でした。

 このシステムでの信号無視は英断と言っていいかもです。


 京都市都市緑化協会のおねーさんも、お客さんの相手を手伝ってくれました。

 あ、左のほうの女性です。
これってなあに


 そのおねーさんたちと撮りました。

 梅小路公園紅葉まつり(11月26日〜28日)のご案内をホームページ(http://www.kyoto-ga.jp/)に載せますからみてくださいね、ということでした。

記念写真

 2日目は時々小雨が降りましたが、フジバカマの香りにつつまれた、楽しいイベントでしたよ。

御池通りと釜座通りの交差点付近で

生息域にて | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark
10月の花(5)
 今回は温室には入らず(温室だから花はあまり変わってないだろうと勝手に考えて)その前の池にゆうゆうと浮かぶカモを眺めました。


蓮と水連の池で

 今回はインパチェンスの残りとブルグマンシア、水連が少しです。

インパチェンス
ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草
園芸品種がたくさん作出されているのですね 今回はエキスポという名前が付いた品種などを載せました
ブルグマンシア
ナス科
エンジェルストランペットという品種を撮りました

インパチェンス(エキスポ) インパチェンス(エキスポ・レッドスター) インパチェンス(エキスポ) インパチェンス(エキスポ・コーラルスター) インパチェンス(スターダストサーモン) インパチェンス(スターダストサーモン) ブルグマンシア(エンジェルストランペット) ブルグマンシア(エンジェルストランペット)

サルビア
シソ科アキギリ属
レウカンタという品種です
ニンファエア
スイレン科スイレン属の多年草
アフターグローという品種を撮りました
パシフロラ
トケイソウ科
人気のあるレディマーガレットという園芸品種を撮りました
サルビア・レウカンタ サルビア・レウカンタ ニンファエア(アフターグロー) ニンファエア(アフターグロー) ニンファエア(アフターグロー) ミルキーウェイ ペチコート パシフロラ(レディマーガレット)
植物 | - | - | pookmark
10月の花(4)
 噴水をながめていたら、この子が走ってきて何かを拾ってた。
 子供は近寄ってきて握った手を差し出した。
 「くれるの」といって出した手に、その子の小さな手がのせられて開いた。

 ちょっと湿った砂のかたまりが私の手にこぼれた。

噴水の前で

 今回はバラを主に。
 今年の夏は暑かったので、そろそろ色々なバラが咲き出していると思います。
 また撮りに行きたいのですが、とりあえず今はありあわせで(笑)。

HT系バラ
ハイブリッド・ティーローズ系の略
ハイブリッド・パーペチュアルとティーローズの交配から生まれ、四季咲き性でバラの中でも最も大型の花を付けるとあります
花色が豊富で、ほとんどの品種が一枝に単花を付けるタイプの咲き方らしいです
FL系バラ
フロリバンダローズ系の略
一枝に一花ではなく、複数の花を付けるので「フロリバンダ」の呼び名が付いたそうで、四季咲きのHTとポリアンサなどを交配させてできた系統とのことです

円山(1984 日本作出 HT系) 八坂(1972 日本作出 HT系) 大原女(1974 日本作出 HT系) 芳純(1981 日本作出 HT系) 魅惑(1988 日本作出 HT系) 八甲田(1986 日本作出 HT系) 天津乙女 ゴールドマリー'84(1988 ドイツ作出 FL系)

ER系バラ
イングリッシュ・ローズ系の略
イギリスのブリーダー、デイヴィッド・オースチンにより、オールドローズとモダンローズを交配して作られたバラで、オールドローズからはクラシックな姿と高い香りを、モダンローズからは丈夫で育てやすく、四季咲き性を持つことを受け継いでいるそうです
ランタナ
クマツヅラ科シチヘンゲ属の常緑小低木
しちへんげ(七変化)とも呼ばれるほど、花の色が変わるそうですが、色の変化しない黄色や白色の品種もあるということです
ヘリテージ(1984 イギリス作出 ER系) チャールズ・オースチン(1984 イギリス作出 ER系) サン・キング(1972 フランス作出 HT系) ホワイト・マスターピース(1969 アメリカ作出 HT系) こいさん(1969 日本作出 HT系) ブルーリバー(1984 ドイツ作出 HT系) ランタナ(フイリ) ランタナ
植物 | - | - | pookmark
4色の虹(演奏会と作品展)

 今年の「アトリエ蟻」の生き物彫刻展は、梅小路公園グリーンフェアに参加しての開催でした。

 今回の構成を「4色の虹」というタイトルのグループにして、演奏会と展示会を緑の館で行うというものでした。
グループ「4色の虹」

 会場にはこのように彫刻と絵画が展示され、バンドネオンとギター、ボーカルの演奏を楽しんできました。
 これは写真を撮るために、会場がオープンされた直後に入ったのです。

会場

 友人の今年の作品はナキウサギでした
ナキウサギ

会場からの風景
 会場の窓からはフジバカマがたくさん見られ、ゆったりとした時間を過ごせました

芸術観賞 | - | - | pookmark
梅小路公園グリーンフェア(2010秋)
 さわやかな気候ですね
 この秋も某グループが梅小路公園グリーンフェアのイベントに参加しました

タイトル「グリーンフェア」


某グループの新人スタッフと思われる男性が、会場準備にいそしんでおります
俊英スタッフか

重鎮たち
某グループの重鎮も元気に(たぶん)いそしんでおります


主役の植物も勢ぞろいしました
沖縄の植物たち

スナップ1
今回もグリーンフェアは2日間開催されるのですが・・


それなのに某グループの重鎮が「1日だけにしとこ」と決めたのです
スナップ2

スナップ3
したがいまして、準備した材料はいつもに比べると半分の量なのです



異論を唱えることもできたのですが、私は土曜日の午後は囲碁教室に行かなければならないので、無理は言えないのです
スナップ4

スナップ5
それでもサクラを務めたりして(わたくしめでざます)、ご婦人たちがちらほらと立ち寄ってくれるようになりました



サクラというのは、色とりどりの吸水性樹脂をカップに入れる作業をお見せするのです
スナップ6

スナップ7
これをできるだけ楽しげにお見せするのでございますね



ひたむきに作業をしていると、やがて「何か芸でもしてるの」と子供たちの興味をひくことができます
スナップ8

スナップ9
子供たちがきてくれるようになりますと、元気な顔を撮る方にまわります



ちなみにその樹脂は植物のための栄養剤が2年ほどは十分に持つだけの量が入っています
スナップ10

スナップ11
樹脂は濃色を下にして、上に白い(無色の)樹脂をのせると軽やかに見えます



けれど子供たちの多くはいろいろな色を何層にもしたがります
スナップ12

スナップ13
野外ステージに出演した子供も寄ってくれました



今回はグリーンフェアの主催者が弁当を出してくれました
スナップ14

スナップ15
女の子はちょっと怖がってるけど、おとなしい犬です



リピーターもそろそろおられるので、入れ替えるための樹脂も準備したほうがいいように思います
スナップ16

スナップ17
午前中だけとなると、あまりたくさん撮ることはできませんでしたが・・



弁当だけはしっかり食べて囲碁教室に向かったのでした
スナップ18

梅小路公園の主
梅小路公園に長らくお住みいただいていると思われる黒猫です



こういうのが通ると、なぜか見とれてしまいます
御家犬

生息域にて | - | - | pookmark
10月の花(3)
 えーと、またまた続きです(今回は百日草を主体に)。

百日草の花壇

ジニア
キク科ヒャクニチソウ属の一年草
メキシコ原産で、観賞用として色と形が実に多彩な花ですね

ジニア(ドリームランド・スカーレット) ジニア(ドリームランド・スカーレット) ジニア(ドリームランド・イエロー) ジニア(ドリームランド・イエロー) ジニア(ドリームランド・ローズ) ジニア(ドリームランド・カーマイン) ジニア(ドリームランド・カーマイン) ジニア

メランポディウム
キク科メランポジウム属の一年草
北アメリカ原産で、可愛い大きさですが夏の暑さに強い(うらやましい)花ですね
ミリオンゴールドという品種を撮りました
ショウキラン
ヒガンバナ科
「Lycoris aurea」と書いてありました
ゴシュユ
ミカン科ゴシュユ属の半落葉小高木
この実は赤く熟すそうで、芳香健胃薬として利用されるようです
ジニア ジニア ホソバヒャクニチソウ ホソバヒャクニチソウ メランポディウム(ミリオンゴールド) メランポディウム(ミリオンゴールド) ショウキラン(Lycoris aurea) ゴシュユ
植物 | - | - | pookmark
10月の花(2)
 それでは10月の花の続きです(少し華やかになってきました)。

 夏の盛りとは違い、スケッチをしておられる方をあちこちで見かけます。
 邪魔にならないよう、写真を撮るのに手間取ってはいられません。

コスモスをスケッチする女性

ショウキズイセン
ユリ科ヒガンバナ属の多年草
鱗茎の部分は薬として使えるのですね。
サンビタリア
キク科ジャノメギク属の一年草または多年草
撮ったのはゴールドブレイドという品種です
センニチコウ
ヒユ科センニチコウ属の一年草
熱帯アメリカが原産ですが、千日紅という和名がなじみますね
紫紅、紫、白、いずれもかわいいですね

ショウキズイセン サンビタリア(ゴールドブレイド) サンビタリア(ゴールドブレイド) センニチコウ センニチコウ センニチコウ(白花) センニチコウ(白花) センニチコウ(高性・桃色)

キキョウ
キキョウ科キキョウ属の多年草
見かけたのは美里紫という品種です
乾燥した根は、たん去り(ってなんなん?)の妙薬になるとか
ベニバナサルビア
シソ科
写真はコーラルニンフという品種です
ニチニチソウ
キョウチクトウ科ニチニチソウ属の多年草
撮ったのは「パシフィカ・バーガンディ・ハロー」という品種で、オールアメリカセレクションズ(全米草花新品種審査協会)の2007年金賞とあります
トウガラシ
ナス科トウガラシ属の多年草
下の写真はブラックパールという球形の品種です
トサカケイトウ
ヒユ科ケイトウ属の一年草
ケイトウは4つの系統に分類され、鶏冠げいとう系、球形の久留米系、房げいとう系、槍げいとう系があるそうですが、下は久留米緋紅色2号という品種です
キキョウ(美里紫) キキョウ(美里紫) ベニバナサルビア(コーラルニンフ) ベニバナサルビア(コーラルニンフ) ニチニチソウ(パシフィカ・バーガンディ・ハロー) トウガラシ(ブラックパール) トサカケイトウ(久留米緋紅色2号) トサカケイトウ(久留米緋紅色2号)
植物 | - | - | pookmark
ユトリロ展と、木田安彦の三十三間堂展
 京都伊勢丹の美術館「えき」KYOTOで開催中のモーリス・ユトリロ展に行きました。
 全作品の公開は日本初とのことです。

チケット

 「白の時代」と言われた作品は、いかにもユトリロという感じの落ち着いた風景画ですね(チケットに使われた絵も、その代表的なものですね)。

 遠近法にさほど注意をはらってないような描き方が(私には)少し気になるのですが、それよりなにより、女性のスカートはかならずといっていいほど、ヒップのあたりを異様に膨らませて描いているのが面白かったです。
 これは彼の女性への嫌悪感のあらわれらしいというような解説がありました(会場は若い女性も多かったのですが、ユトリロへの嫌悪感を誘発しなかったかと心配です)。

 概して人物の描き方は雑に思いましたね(男性の足など、ひょろひょろと筆を2回動かしただけのように思えるのもありました)。

 油彩画が主でしたが、水彩画もあり、「グァッシュ+水彩」というのもあったのが私には少し不思議で。
 グァッシュって、正確には水彩絵の具の一種じゃないのですね?


 さて次は大丸ミュージアムKYOTOへ。
 木田安彦氏の「三十三間堂」展です。

チケット
 三十三間堂と千手観音などの多くの仏像が非常に細かく彫られた版画の美しさに圧倒されました。
 仏像を彫るのにも手がかかりますが、丸瓦と平瓦を彫るのはそれ以上の細かい作業が必要だということです。

不動曼荼羅と三十三間堂

 上の不動曼荼羅は、キャンバスに描かれた1000点の油彩画プラス中央の板絵です。
 下の三十三間堂は木版画です。

芸術観賞 | - | - | pookmark
10月の花
 植物園が気に入って、また京都府立植物園に来てしまいました。
 園の南部(洋風庭園の近く)には東西の方向に200メートルのクスノキ並木があります。
 開園当初から植えられていて、樹齢が90年になるそうです。

 この雰囲気が好きです。

クスノキ並木

ヒモゲイトウ
ヒユ科ヒユ属の一年草
一応ハゲイトウの仲間らしいです。
アノダ・クリスタータ
アオイ科アノダ属の多年草
アメリカ南西部から中央アメリカに分布し、花は6月ごろから晩秋まで咲くそうですね
アゲラタム
キク科カッコウアザミ属の一年草
メキシコからペルーにかけて30種類ほどが分布。四季咲き性で5月から11月ごろまで咲き続けるとのこと
ナス(甲子園)
ナス科ナス属の多年草
インド東部の東ガーツ山脈が原産なのですね
この品種名は夏の甲子園を思い出します(んなわけない)。
トレニア
ゴマノハグサ科ツルウリクサ属の一年草または多年草
和名が「はなうりくさ(花瓜草)」または「なつすみれ(夏菫)

ヒモゲイトウ アノダ・クリスタータ アゲラタム(シェルピンクハワイ) アゲラタム(ブルーマリー) トレニア(サイクロン・ローズピコティ) トレニア(サイクロン・ローズピコティ) ナス(甲子園) トレニア(サイクロン・バーガンディ)

トウガラシ
ナス科トウガラシ属の多年草
夏に白い花を咲かせ、果実のかたちは球形から細長いものまでさまざまということです
インパチェンス
ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草
アフリカホウセンカ(鳳仙花)とも呼ばれるとか
トレニア(サイクロン・バーガンディ) トレニア(クラウン・レモンドロップ) トレニア(クラウン・レモンドロップ) トウガラシ(メデューサ) トウガラシ(五色旭光) トウガラシ(五色旭光) インパチェンス(スワールピンク) インパチェンス(スワールピンク)
植物 | - | - | pookmark
植物園で
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK