ジョンエスアームストロング

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コンチェルティーノ(Concertino)
1976年発表の「Floribunda」、作出国はフランスです。

Concertino(コンチェルティーノ)


頭痛にウオーキング

 私はパソコンで長時間絵を描いたりして目を使いすぎると肩がこってしまい、頭痛が起こる場合があります。
 アルコールにも弱いので、体調がよくないときは酒を飲みだして3時間もすれば頭痛になってあらわれます。
 姿勢が悪いので血流がよくないのだと思います。

 頭痛が始まると余計にそれを意識してしまい、だんだん痛みが激しくなってくるのですが、頭痛は鎮痛剤を飲んでもいいから早めに治した方がいいというのを何かで読んだことがあり、以前はそれほどひどくならないうちに薬を飲んでいました。
 けれど、鎮痛剤は血液がさらさらになる成分があるので、できれば飲まずに済ませたいものだと考えていました(それにすぐに効くわけでもないです)。
 私の場合、原因はうっ血にあるのだから肩をほぐすのが一番だと思うのですが、頭痛が起こり始めてから自己流の肩こり運動をしても、余計に頭痛がひどくなるのがほとんどでした。

 あるとき(寒い日の早朝でしたが)、頭痛で寝られないのでそれを意識しないようにするためにウオーキングに出かけました。
 できるだけ肩甲骨を浮かせるように腕を後ろに振り上げて、1時間ほど歩いて帰ってくると、頭痛はどこかにいってしまいました。

 それからは頭痛が始まればウオーキングで解消し、肩こりの予防のために自己流ではない肩こり体操というのもするようになって、頭痛薬を飲むことはなくなりました。
 肩こり体操は2〜3分程度なので面倒な思いもせずにしています。

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醍醐寺の紅葉は如何に
 22人で、藤森神社から醍醐寺へウオーキングをしました


 集合場所が狭いので出発前の説明の時間が気が気でないです。

 自転車に乗った女の子が「通路やんか」と言いながら抜けて行きました。汗
京阪電車の藤森駅前

舎人親王御神前
 藤森神社の学問の祖神「舎人親王」のご神前です


 枯葉用掃除機のスイッチを入れたまま参道をゆっくり歩くご婦人を、大急ぎで追い越しました
枯葉を吹き飛ばしてるわけでもない

被害妄想のAさん
「この先しばらく手を洗うところはありません」と言われた公園で少し休憩です


 うさんくさい表情で私たちを見るワン君
 最後は吼えました

 そう、あなたの見立てのとおりよ
ワン君

 いつ来ても眺めてしまう唐門です
 中央の扉は桐、両側は菊の花ということです
 下のご婦人は、記念写真を撮ってあげるボランティアだったかな


 参道です
参道

金剛力士像
仁王門の金剛力士像は・・


会話をしているように思えてきます
金剛力士像

金堂
 金堂を斜め前から撮りました

 金堂の正面です
金堂


 この五重塔は相輪が塔全体の1/3と立派なのですが、紅葉を入れると相輪全体は撮れませんでした
(そうだった気が)
五重塔

紅葉をこういうように見るのが好きです

醍醐寺の紅葉

集合写真の逆側
 私たちの集合写真を撮ってくれた(義理堅い)お嬢さんは、集合し終わるまで気長に待ってくれました(ゴメン)

 どういう義理だったのか説明したいのですが、紙面に限りがあるので省略します (^_^;)

弁天堂です

弁天堂

寿庵のようですが確かではありません

寿庵かも


集合中写真

 ここは人気のある撮影スポットということです



 油断していると集合写真の撮影が始まります

大講堂です

大講堂


水煙ですね
(大講堂の上)

添乗員たちかなぁ
 彼らは資料と大講堂を見ながら話していましたが、新人添乗員達が確認をしていたのでしょうか


 別格本山理性院

 寡黙になる光景でした
理性院で

隋心院の竹藪
 隋心院にやってきました。
 竹藪の左前方にあるのは「マムシ、スズメバチに注意」の立札です


 このそばに小野小町の別荘があったらしく、これは『小野小町化粧井戸』と名前が付けられていました
小野小町化粧井戸

昼食をした公園で
お昼にした公園で


少々疲れた隋心院で
隋心院

移動観光案内所
『移動観光案内所』と書かれた車がありました


 突然ですが「やましな」に用事があったことを思い出しました

今から山科へ向かいます ジョギング ギザギザ

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五箇山、大牧温泉への旅
 深まりゆく秋、私たち(男ばかり)16人はバスツアーに参加して、越中五箇山から大牧温泉、井波別院瑞泉寺、近江町市場へと行ってきました。

相倉合掌造りの前で


 相倉(あいのくら)合掌造り集落は、思ったより広々としてますね。

 こんなところでは、いくらでものんびりしていたいです。

 で、早速気になったあの人物。

 何してんだろ?
何してるん?

屋根の上で
待ちなさい!
早まってはいけません

アップで撮らせてください(おいおい)


 立ったりしゃがんだりしてますが、飛んだりするというのも何回かしました。

 「おらの村から出てけ」という示威行動かも知れない。(>_<)
示威行動かも

屋根の修復だった
 屋根の補修をしていたのですね。


 相倉民俗館の2号館に入りました。

 モダンな風呂だけど、桶がアンマッチねと思ったら、栃の木をくり抜いて作られた、和紙を漉す槽ということです。

 私が蓋だと思ったものは、八寸紙8枚取りの箕桁(すけた)でした。
和紙漉し槽

 繊細な楮(こうぞ)の繊維に、ネリ(トロロアオイの根らしい)を混入することで、均一で強靭な和紙が作られているそうです。

おひつ
「おひつ」です。最近では知らない人もいるのか「ご飯を入れる物」という説明があります。
 mucaの顔は、おひつの大きさを示すためのものです。

 バスの中でのこと。M添乗員が、一つの合掌造りの家に親族など30人程が住んでいたが、結婚できるのは長男だけだったと説明したので、つい「可哀相な長男」と言ってしまいました。

 前の席に母親と娘2人の親子連れが居たのですが、私のそのギャグに娘が何か反応したらしく、母親が娘に「大丈夫よ」と声をかけましたが、どんな差しさわりがあったのだろうと、しばらく悩みました。


 この高台の2人は私たちの連れで、相倉集落全景の撮影スポットを探して、しばらく高坪林道周回遊歩道付近にいたのです。

 私もその付近を歩こうとしたのですが、クマに対する注意書きが多いのでやめたのです。

 私たちの連れのほとんどは下に集まっていたので、その者たちだけで記念写真を撮りました。
相倉の撮影スポットを探すAさんとBさん

相倉合掌造り集落、よかったです。(*^^)v

合掌造り


庄川遊覧船
 小牧でこの庄川遊覧船に乗り込み、大牧温泉に向かいます。

 午後4時頃ですが、そろそろ寒くなってきています。


 仲間たちが無事に乗船するのを確かめてから私も乗ります。

 沈みそうにないのを見届けるって、とても面倒な手続きです。イヒヒ
乗船

カモたち
 カモたちを追い立てながら船は進みますが・・


 日常のことに思える遊覧船の往復ですから、慌てて避けるカモが不思議です。
ややパニック状態のカモ

CさんとDさん
 船室を窓越しに撮りました。

 旅館まで30分はちょうどよい時間です。


Bさん

いい雰囲気で飛んでる
 カモの飛翔はなかなかいいものです。


 この遊覧船は、景色の説明がないのがいいです(本当にそう思います)
鉄橋

 旅館です
 到着して船が旋回する間に撮りました。

大牧温泉観光旅館

昼食中のAさんとBさん
 この画像はその日の昼食『豚しゃぶうどんすき膳』ですが、Aさんが「豚か・・」と失望ぎみなので、豚の脂のほうが牛脂よりも身体にいいことを説明してあげました。

 すると「前の鍋は二つともワシのやからね」とおっしゃいました。
 (^○^)

 旅館の夕食も豚しゃぶが付いていましたが、Aさんは身体方面のことはどうでもよくなったらしく「また豚や」と、ため息ついてました。


 この旅館はロケに使われることが多いということが分かりました(これは一部です)。
色紙が多い

露天風呂  翌朝、屋外の露天風呂へ行ってみました。
 クマに対する注意書きが多くて気味が悪いです。

 M添乗員が上高地に行ったとき、徳沢へ向かって歩いている途中でクマが怖くなり、音をたてる替わりに思わず歌いだしたのが『森のクマさん』だったという笑える実話を思い出しました。

 私も何か歌わなくちゃと考えたけど、出てきたのはスクリーンミュージックのハミング。
 ハミングって、大きな声出ないんだよね。(^_^;)


 露天風呂は、朝6時から午後9時まで入れます。

 それ以外の時間は人間以外の方が利用するかも知れないからです。
 人間以外の方が入浴中です。
風呂の大きさを示すために「出ないでね」とお願いしました

見送り
 旅館を出発します。

 雨の中、旅館の従業員たちが別れを惜しんでくれます。

 船が旋回してる間に、別れを惜しんでたことを忘れちゃったみたいで、てんでに勝手な方を眺めています。(^_^;)



 小牧から井波別院『瑞泉寺』へ向かいます。

 工事中で、瑞泉寺近くの駐車場への向かい方が分からず、Mさんが調べてきました。

 最初はあの黄色い制服の女性に道を聞いたようですが、車の流れの制御だけの専門家だったそうです。汗
M添乗員

 瑞泉寺山門です。
 文化6年(1809年)に再建されたもので、明治12年(1879年)の火災を免れたのは彫刻の竜が井戸の水を吹き上げたから、という言い伝えがあります。

山門

波に龍(大門)
 『波に龍』という彫刻です。

 井戸の水を吹き上げたという竜だと思うのですが、大仕事を成し遂げたという割には可愛いです。ニコニコ

 本堂です。
 北陸随一の大伽藍とあります。
 この中で、声のよくとおる住職からいろいろな説明をお聞きしました。

本堂

大虹梁蟇股(だいこうりょうかえるまた)彫刻(牡丹に唐獅子)。
さすがに井波彫刻だと思いました。

大虹梁蟇股彫刻(牡丹に唐獅子)



 2日目の昼食『治部煮御膳』です。

 食べ物のことであれこれ言うのは好きでないのでやめておきますね。

 あれこれ書きこんでる。たらーっ
治部煮御膳

 近江町市場のどこかです。(^_^;)
 左の看板は『回転寿司割烹・近江屋伝兵衛』のものですが。

近江町市場

前田利家公の甲冑
 金箔工芸の鑑賞もしました。

 前田利家が着用していたという甲冑の写しらしいです。

 そこで撮ってるお前

  は?

 背中が痒いのじゃ

 くるしゅうない
 掻け

  ははっ



あ、これ。掻くのじゃ

金箔を掻き取るのではない
顔の部分をアップ

 今回は早めに帰ってこられました。
 目まぐるしくないゆっくりした旅行はとてもよかったです。

どこかの休憩所で

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シャルル・ド・ゴール(Charles De Gaulle)
1976年発表の「Hybrid Tea系」、作出国はもちろんフランスです。

Charles De Gaulle(シャルル・ドゥ・ゴール)


癖の継承

 癖のうちには入らないかも知れないのですが、紙などをめくるときに指を舐める人がいますでしょ。
 本を読むときや、紙とか袋類を1枚ずつ配るときに条件反射みたいに指を舌にささっとつける方。
 目の前に当の配り相手が居てもこれをしてます。

 私はそういうの受け取りたくないです。(^_^;)

 私の同年代の者でこういうことする方を見た記憶がないので、こういう儀式は私のちょっと上の世代で途切れちゃったのかも。
 代々親から伝わった作法が途絶えていくのは悲しいことですが、こういうのは惜しくないです。(@^^)/~~~

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チャールズ・オースチン(Charles Austin)
1973年発表の「English Rose」、作出国はイギリスです。

Charles Austin(チャールズ・オースチン)

ごめんね、チャーリー ピントが甘いよお ポロリ


独り言

 一人で家に居るときに独り言を言う癖が出てきた。
 知らないうちに独り言を言っているというのではなくて(自分一人だ)という自覚と、誰も何も言わないという空虚感みたいなのが引き金になって、つい何か喋ろうと思ってしまうのだ。
 考え事を口に出すというのではなく、あれをしよう、これをしようというような単純な『行動目標』を口に出していることが多いみたいだ。

 歳を取ってふてぶてしくなってきたから、音声で命令しないと身体が反応しにくいのかも知れない。

 昔、先輩が会社のパソコンの前で「お、そうくるか」などと言いながらキーボードを叩いていたことがある。
 今のように、事務作業のほとんどをパソコンでやるようになる前のことである。
 慣れないパソコンと対話しながら仕事をしている先輩を面白いと思う反面(このまま症状が進んでいくのではないかと)心配もしたものだ。

 自分のことに戻るが、もういいから独り言をやめようと思うのはいいのだが、それを独り言で言ってしまっているのが怖い。

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シャコック(Chacok)
1983年発表の「Hybrid Tea系」、作出国はフランスです。

Chacok(シャコック)

 カリーナ(Carina)とカサノバ(Casanova)は撮るには撮ったのですが、気に入らず没にしました。
 次のチャンスにまたトライしたいです。


バランス感覚

 私は踏切で電車が接近していることを示す警告灯が点灯し始めたり、信号のある踏切で青が点滅を始めたら手前で立ち止まります。
 普通ですね。汗

 踏切はかなり先の方なのに、こういう状態になったときに走り出して踏切を渡ってしまう人が多いのにあきれます。
 降りかけた遮断機を避けるために、進路を変えてまで横断していく ジョギング自転車

 こういう風景が不思議でなりません。
 走って渡り終えてもそのままの勢いで走り続けるのではなく(つまり特に急いでいたのでもなく)、また元のペースで歩くのです。

 もしも躓(つまづ)いたりして転倒したら、助けようとする人も危険な目にあわせてしまう、という発想がまったくないのですね。

 踏切に車が無理に進入して電車が遅延するというケースも多いです。
 一旦停止したときに警報が作動し始め、慌てて横断していく車もよく見ますが、一旦停止は何のつもりだったのでしょう。

 ちょっとしたことのために、大きなリスクを冒す。
 バランス感覚が狂っているのですね。

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ケアフリー・ワンダー(Carefree Wonder)
1993年発表の「Lens Roses」、作出国はフランスです。

Carefree Wonder(ケアフリー・ワンダー)

Carefree Wonder(ケアフリー・ワンダー)

Carefree Wonder(ケアフリー・ワンダー)

 似たような画像で申し訳ないですが、表情が少し違うだけでも可愛くて、つい。(^_^;)


 OB会の名簿関係を担当させていただいています。

 このところ、引き継ぎのことも考えて名簿管理のアプリケーションをEXCELとACCESSだけを使うように移行する作業をしています。
 つまりEXCEL側のVBAを使ってACCESSというデータベースソフトを操作するように作り変えています。

 一旦作り上げてしまったものを、機能の異なる言語ソフトに合わせて変更するのは、オジンにはとても面倒なのです。
 引き継ぎ相手に負担をかけないよう、データベースソフトは無料でダウンロードできるMySQLにまで変更したいのですが、まだ勝手がわかりません。

 けれども、新たに勉強しなければならないテーマに出会うというのも、オジンにとっては嬉しいことです(泣)。

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ブルグント '81(Burgund '81)
1981年発表の「Hybrid Tea系」、作出国はドイツです。

Burgund '81(ブルグント'81)


 ニコリの天体ショーというペンシルパズルを時々やっていて、今は2冊目。

 はまり込んでしまうというほどのパズルではないのですが、右脳君がサボっている私は少しでもそれを働かせたいと思いまして。

 「どんなの?」と思われる方へ簡単に説明しますと、天体ショーというのは点対称をもじった命名で、盤面の中を点対称になるように切り分けていって、最後に色を塗って現れる図形が何かを答えるのです。
 色を塗るというのは、鉛筆でシャカシャカと斜線を引く作業になるのですが、こんなことしてられないし、私は現れる図形に興味はないのでここまではやりません。

 工程の最初の段階は右脳君が寝ていてもよく、条件反射的にせっせと線を引くだけですが、そういう部分が終わると、切り分ける位置を推理しなければならなくなるので、右脳君が目を覚まします。
 数独やクロスワードなどは左脳君の領域なので(たぶん)、こういうのもやって左右のバランスを(低くても低いなりに)とってあげるのが飼い主(?)の義務だと思っとりやす。

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ブルー・シャトー(Blue Chateau)
1944年発表の「Hybrid Tea系」、作出国は日本です。

Blue Chateau(ブルー・シャトー)

Blue Chateau(ブルー・シャトー)


日本棋院が運営する「幽玄の間」というインターネットの対局場のことを少し。

 日中韓のトッププロの対戦を見ていると、なるほどこういうところではそう打つものかという勉強になり、それらがどんどん吸収できるのです(よく言うね)。
 観戦者は自由にコメントを入力できるのですが、中に一人、常に着手についての講釈を書きまくるのがいるのです。
 着点の予想などはせず、打たれた後で陳腐な格言みたいなことを書いたり、高段者のような口ぶりで解説をしてくれます。
 パソコンの前で何度「書くなら感想にせえよ」とため息をついたことか・・・

 幽玄の間では聞くに(見るに)堪えないコメントに対しては発言者の名前(ハンドルネーム)をポチッとクリックして「会話禁止」を選べるようになっています。
 そして、会話禁止のクリックをした者の画面にだけ「あと○人の方が会話禁止をクリックしますと、○○様は30分間発言禁止になります」という表示が出ます。

 5人がこれをやってくれないと(たったの)30分間の発言不可状態にできないのですが、こういう仕組みを皆が知らないのか、発言が禁止になったことはほとんどないみたいです。
 せめてそういう表示は全員に見せるか、それがだめなら『講釈人』のパソコンにだけでも表示して冷水を浴びせてくれないものかと思います。

 こういう提案を日本棋院に申し上げても、経営難で『講釈人』が払ってくれる幽玄の間利用料すら失うわけにいかないから、システムが改善されることはありません。
 囲碁の健全で明るい振興を目指す勇気がない限り、日本の囲碁人口はどんどん減少していくでしょうね(よく言うね)。

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ブルー・バユー(Blue Bajou)
1993年発表の「Floribunda系」、作出国はドイツです。

Blue Bajou(ブルー・バュー)

Blue Bajou(ブルー・バュー)

Blue Bajou(ブルー・バュー)

コーヒーカップとソーサーみたいで面白い
Blue Bajou(ブルー・バュー)


奇跡の自転車(ロン・マクラーティ著)

 相変わらず、新刊の間はどんなに評判になっていても見向きもしないのですが、いつもの図書館で手に取り、奇跡を起こす自転車のストーリーは面白いかもと思い、借りました。スティーブン・キングが絶賛しているらしいのが気にはなりましたが(キングの作品は私の好みに合いそうもないので読んだことがありません)。

 確かに自転車がからんで物語は感動的に展開するのですが、自転車そのものが奇跡を起こすわけではなかったです。
 体重が126キロぐらいの中年男が自転車に乗って、行方不明の末に死亡した姉のもとへと向かうのですが、次々に彼が遭遇するハプニングの合間に何度も(彼の回想で)挿入される不幸な姉の半生。
 けれども「幸せの青い鳥」を思わせるような結末がさわやかな読後感をもたらしてくれました。

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