2012年03月26日 月 21:09
ひところ、歌舞伎をたくさん見ました(テレビでだけど)。
かなりの数をテープに録画したのに、ビデオレコーダーをDVDに替えた時に捨ててしまいました (>_<)
好きなのは、六代目中村歌右衛門、十五代目片岡仁左衛門(特に孝夫の頃)、
五代目坂東玉三郎、七代目中村芝翫・・
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友人Aが描いた玉三郎を、無理を言ってメールで送ってもらいました (*^^)v
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2012年03月24日 土 19:08
2012年03月23日 金 09:10
2012年03月19日 月 08:57
安野光雅さんの展覧会が京都・高島屋でありました。
「洛中洛外」というシリーズ(私のとっていない産経新聞に連載中のもの)以外では、「野の花と小人たち」が私の好きな作品群でした。
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月刊誌「碁ワールド」の表紙の絵は安野光雅さんが描いています。
次の絵もそれで、“イギリス「RYE」”という表題です。
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2012年の「碁ワールド認定100問」の結果が明日発売の4月号に載ります。
今回の自己採点は71点という低い予想なので、実をいいますと触れたくはないのですが(汗)。
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2012年03月14日 水 08:29
2012年03月07日 水 08:46
1983年発表の「English Rose」、作出国はイギリスです。
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幽玄の間に苦言
「幽玄の間」というのは日本棋院が運営している囲碁のネット対局室(みたいなもん)です。
私は日中韓のプロの高段者の対戦を鑑賞するのに利用しています。
その中に、待合室という観戦者が書くコメントの表示欄があります。
コメントの中には、「なぜ(この戦況で)投了しないのか」という失礼な発言や、コメントに値しないつまらぬ講釈、国籍に対する一般論的な差別発言など、質の悪いものがあります。
そういう発言があったときには間髪を入れず警告する、というのが当サイトの管理者の役割のひとつだと思うのです。
ところが、手を抜いて機械的に次の警告をコメント表示欄に出すだけという仕組みになっているのです。
「☆マナーを守りましょう!! 待合室会話欄は皆様がご利用になっています。ほかの方に不愉快な思いをさせるような内容の会話は控えましょう。お互いに快適に楽しめるようなネット対局環境作りに皆様のご協力をお願いいたします。」
で、昨日、幽玄の間の管理者に以下の要望を送りました(これを私のブログに掲載しますと書き添えて)。
警告は、待合室の会話状況に無関係に自動的に出しておられるのではありませんか?
問題のない会話が交わされているときに、このような警告が表示されるのは理解できません。
この文章はまるで広告を入れられたような感覚にさせられてしまいます。
対局内容についての真面目なやりとりが、この3行の警告文で中断され非常に不愉快です。
時間をおいて自動的に警告文を表示させるのではなく、管理者が待合室の状態を監視し、マナーの悪いコメントが入力された時に、タイムリーにこの警告を発していただきたいです。
私達がマナーの悪い発言を封じようとしても、5人が同調した上で同じ作業(周知されているのかどうかと考えると、歯がゆい仕組みです)をしなければ効果がなく、それが有効に機能したかどうかもはっきりしません。
これ以外にも、幽玄の間のプログラム改善についてのいくつかの要望が放置されたままです。
幽玄の間を節度のあるものに維持するとともに、システムの改善要望に耳を傾け、日本の囲碁の振興に真摯に努力していただきたいです。
今は回答待ちの状態です。
回答が来ましたらご報告したいと思います。
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2012年03月01日 木 22:28
1984年発表の「Hybrid Tea系」、作出国は日本です。
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京都駅(四代目)
京都うた紀行(永田和宏・河野裕子共著、京都新聞社編)から
現在の駅ができたときは溜息が出た。良くも悪くも。駅舎ということばは三代目の駅なら似あったが、そんな鄙びた懐かしさはもはやない。新幹線のホームから眺めると、駅というより巨大な軍艦だといつも思う。
烏丸口の方から見ると、ああこれが京都駅かと呆然としてしまう。木の階段をゴトゴトいわせながら上り下りしていた昔の駅を知っている者には、立派すぎて、高すぎて、明るすぎて、人も多すぎて、そしてそのくせ、誇らしい気にもなる。
河野裕子の書いていることが、私が感じる京都駅をうまく表現してくれている。
子供の頃、私が住んでいた九条油小路から京都駅に出るには、長屋のように軒を連ねた家々を縫うように細い道を通ったものだった。あの頃は京都駅前に丸物百貨店があり(今は近鉄百貨店を経てヨドバシカメラになった)、私たち子供は小遣いもないのに、連れだって店内を見て回るのが好きだった。
駅弁を買ひて乗りたる日もありき一番ホーム始発柘植行き (河野裕子)
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