ジョンエスアームストロング

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坂東玉三郎
 ひところ、歌舞伎をたくさん見ました(テレビでだけど)。

 かなりの数をテープに録画したのに、ビデオレコーダーをDVDに替えた時に捨ててしまいました (>_<)

 好きなのは、六代目中村歌右衛門、十五代目片岡仁左衛門(特に孝夫の頃)、
五代目坂東玉三郎、七代目中村芝翫・・


友人Aが描いた玉三郎を、無理を言ってメールで送ってもらいました (*^^)v

水彩画(坂東玉三郎)

Aも玉三郎が好き (^^♪

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関西版画会展鑑賞後のちょっとしたこと
関西版画会展会場

 友人の作品も出展された、第11回・関西版画会展を鑑賞してきました。
 友人の作品は仲間内のブログで紹介していますので、それ以外で印象に残った作品をご紹介します。
 受付の方に聞いたら「どうぞどうぞ撮ってください」とおっしゃったので イヒヒ


「鳥帰る」という作品です
「鳥帰る」


これは「五月に」という4枚組(夢・想・響・愛)の作品です
五月に

五月に・夢



五月に・夢





五月に・想
五月に・想

五月に・響



五月に・響





五月に・愛
五月に・愛


 会場は京都市美術館別館なのですが、午後から囲碁同好会なので、お弁当にトーストを2枚焼いてきました(つましい)。

 ベンチに座って食べていると、トビらしいのが近くまで来て旋回しだします。
 いやに低いところまで来るなと思ったのですが、気にせず本を広げ、2枚重ねのパンを(マーガリンを塗った側を向かい合わせにして)食べだしました。

 半分程食べたところで、突然、一陣の風とともに何かが手をかすめ、パンが吹っ飛びました どんっ

 びっくりしました !
 落ちてしまったパンを拾うのはあきらめ(そこまでつましくなかったし)、せめて犯人(犯鳥)の手配写真だけでもと思ったのですが、パンを取り損ねて飛び去ったトビ(らしいの)は戻ってきませんでした。
 落ちたパンは、カラスがくわえていきました [:がく〜:]


証人になるのを拒否するスズメ

で、仕方なくスズメを撮っておきました ポロリ

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坂本から比叡山を経て八瀬へ

JR大津駅に集合、京阪電車・上栄町駅から終点の坂本駅まで乗り、そこから比叡山を目指しました

この日は終日霧で時々小雨も、というあまりうれしくない状態

それでも7名は一応元気に頂上を目指します
天気わる〜

何でしょう
一行の中には、その日はあまり無理できない人もいたので、八瀬への下山はロープウェイとケーブルカーを使う予定でした

冬季は運転していないのですが、Hさんがネットで、この日はすでに運転が再開されているということを確かめていたのです

大比叡へは、Mさん(男性)が「ここからでも行けそう」と、私が経験したことのないルートを行きました(結構急坂だけど距離はかなり短かかった)

これが何か分からなかったのですが、後で調べればと思って撮ったけれど、結局不明


比叡山の山頂を超えた辺りで昼食をとりました(前も書いたけど、山頂は狭くてうっとうしいので)

出会った他のグループの人から、ロープウェイは動いてないらしいと聞き、乗り場まで行ったけれど、やはり運転休止になっていた
濃霧観照

 八瀬への下りルートが分からなかったのですが、カナダ人のMさん(女性)が道を知っているというので、ついていきました(心強い)。
歩いて下る

運転休止の掲示
さて、ケーブルカーの駅まで来たけれど、これも運転されていなかった

ネットでは冬季運休期間は終わっていたのに、掲示は運休期間の終わりの日が修正されていたみたい

しかたなく、八瀬まで歩き続けました

 八瀬でロケットストーブ作りをしていたグループと合流し、ワークショップを楽しんできました。

ロケットストーブで芋を焼いていた

 この日は10個のロケットストーブが作られていました。
 それで芋などを(パンまで)焼いたそうです。

登山・ハイク | comments(2) | - | pookmark
洛中洛外展の鑑賞
 安野光雅さんの展覧会が京都・高島屋でありました。

 「洛中洛外」というシリーズ(私のとっていない産経新聞に連載中のもの)以外では、「野の花と小人たち」が私の好きな作品群でした。

洛中洛外展のチケットから

 月刊誌「碁ワールド」の表紙の絵は安野光雅さんが描いています。
 次の絵もそれで、“イギリス「RYE」”という表題です。

イギリス「RYE」

 2012年の「碁ワールド認定100問」の結果が明日発売の4月号に載ります。
 今回の自己採点は71点という低い予想なので、実をいいますと触れたくはないのですが(汗)。

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布草履作り
 布草履を作るという集まりがあったので、面白いかもと思い取材に行きました。
 参加したのは6人で、最初にDVDを鑑賞しました(布草履とは関係のないDVDなので内容は省略しますね)。
 私のアタマには理解不能なストーリーで、それを2時間強眺めるという苦行は結構疲れました。


 布草履の作り方を説明してくれるHさんが、アズワンコミュニティ鈴鹿を1泊2日で探訪してきたという話が面白かったので、盛り上がっているうちに夕刻になりました。

 これでは布草履の作成工程を撮るのは無理だなとあきらめながらも、布草履はどうするのと話を振り向けたら、ようやく作成見本が現れました。
完成見本

 裏側はこういうふうに布の端が出してあるのもあり、床の掃除がしやすいようになっているということです(家事の道具なのか、これは 汗)。

裏側の例

 この日は完成見本を撮っただけで終わりだなと思っていたら、主催者が今から作りたいと言い、Hさんに教わりながら布を切り出した。
 それなら探訪談を聞きながら始めたらよかったのにと、クレームをつけたけど「私は話しながら手を動かすというふうにはできていない」と主催者が言う。
 そのことでまた盛り上がって面白かったけれど、しばらくして私は引き上げました。

布を切り出す

 その日は布を切り裂くまでで終わったということなので、後日、続きを撮る機会はありそうです。

雑談 | comments(6) | - | pookmark
マリー ローズ(Mary Rose)
1983年発表の「English Rose」、作出国はイギリスです。

Mary Rose(マリーローズ)


幽玄の間に苦言

 「幽玄の間」というのは日本棋院が運営している囲碁のネット対局室(みたいなもん)です。
 私は日中韓のプロの高段者の対戦を鑑賞するのに利用しています。

 その中に、待合室という観戦者が書くコメントの表示欄があります。

 コメントの中には、「なぜ(この戦況で)投了しないのか」という失礼な発言や、コメントに値しないつまらぬ講釈、国籍に対する一般論的な差別発言など、質の悪いものがあります。

 そういう発言があったときには間髪を入れず警告する、というのが当サイトの管理者の役割のひとつだと思うのです。
 ところが、手を抜いて機械的に次の警告をコメント表示欄に出すだけという仕組みになっているのです。

 「☆マナーを守りましょう!! 待合室会話欄は皆様がご利用になっています。ほかの方に不愉快な思いをさせるような内容の会話は控えましょう。お互いに快適に楽しめるようなネット対局環境作りに皆様のご協力をお願いいたします。」

 で、昨日、幽玄の間の管理者に以下の要望を送りました(これを私のブログに掲載しますと書き添えて)。

 警告は、待合室の会話状況に無関係に自動的に出しておられるのではありませんか?

 問題のない会話が交わされているときに、このような警告が表示されるのは理解できません。
 この文章はまるで広告を入れられたような感覚にさせられてしまいます。

 対局内容についての真面目なやりとりが、この3行の警告文で中断され非常に不愉快です。
 時間をおいて自動的に警告文を表示させるのではなく、管理者が待合室の状態を監視し、マナーの悪いコメントが入力された時に、タイムリーにこの警告を発していただきたいです。
 私達がマナーの悪い発言を封じようとしても、5人が同調した上で同じ作業(周知されているのかどうかと考えると、歯がゆい仕組みです)をしなければ効果がなく、それが有効に機能したかどうかもはっきりしません。

 これ以外にも、幽玄の間のプログラム改善についてのいくつかの要望が放置されたままです。
 幽玄の間を節度のあるものに維持するとともに、システムの改善要望に耳を傾け、日本の囲碁の振興に真摯に努力していただきたいです。

 今は回答待ちの状態です。
 回答が来ましたらご報告したいと思います。

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円山(Maruyama)
1984年発表の「Hybrid Tea系」、作出国は日本です。

Maruyama(円山)


京都駅(四代目)

 京都うた紀行(永田和宏・河野裕子共著、京都新聞社編)から

 現在の駅ができたときは溜息が出た。良くも悪くも。駅舎ということばは三代目の駅なら似あったが、そんな鄙びた懐かしさはもはやない。新幹線のホームから眺めると、駅というより巨大な軍艦だといつも思う。
 烏丸口の方から見ると、ああこれが京都駅かと呆然としてしまう。木の階段をゴトゴトいわせながら上り下りしていた昔の駅を知っている者には、立派すぎて、高すぎて、明るすぎて、人も多すぎて、そしてそのくせ、誇らしい気にもなる。

 河野裕子の書いていることが、私が感じる京都駅をうまく表現してくれている。
 子供の頃、私が住んでいた九条油小路から京都駅に出るには、長屋のように軒を連ねた家々を縫うように細い道を通ったものだった。あの頃は京都駅前に丸物百貨店があり(今は近鉄百貨店を経てヨドバシカメラになった)、私たち子供は小遣いもないのに、連れだって店内を見て回るのが好きだった。

駅弁を買ひて乗りたる日もありき一番ホーム始発柘植行き (河野裕子)

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植物園で
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