ジョンエスアームストロング

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シャールの黄昏コンサート
 6月28日。大津市はピアザ淡海のロビー。
 久しぶりにグループ「シャール」によるコンサートです。


 後列の右から2人目が「よかったら」と案内してくれたAです。
 マイクの前の女性が1曲ごとに進み出て、歌の紹介をしてくれます。


 前半は私の好きなシューベルトの曲で、きけきけ雲雀、野ばら、鱒、
菩提樹とセレナードでした。



休憩をはさんだ後半はポピュラー曲で、Sing、More、オーシャンゼリゼ、エデンの東、Sunrise, Sunset

アットホームな雰囲気で、後半の最後に「ふるさと」を観客と一緒に歌いました


 続いて「アンコールにお応えして」と観客の笑いをとり、元気な「みんなみんな歌になれ」で終わりとなりました。

 シャールは、大津児童合唱団の卒団生が集まってできた団体です。
芸術観賞 | - | - | pookmark
ムラサキカタバミ
見過ごしそうな花、ムラサキカタバミ。



靴も時々は履かないと

 いつもはウォーキングシューズしか履きません。
 先日、久しぶりにビジネス用の靴が必要な機会があり、それほどたくさん歩いてはいなかったのですが、帰り道で底が剥がれてしまいました。
 自宅の最寄り駅に着いてからだったので何とかなりましたけど。

 あまり使っていない靴だったのに。

 フォーマルっぽい靴は、今ではその一足しかなかったので、買っておかなければと思い、今日買いに行きました。

 店員によると、安物だからというわけではなく、皮以外の材料のものをあまり履かずに靴箱に入れたままにしておくと加水分解を起こして、そのようなことになるということでした。

 使わなければそれだけ長持ちすると思っていた私が浅はかでした。
 頭の方も足の方も同じことですね。
コラム | - | - | pookmark
都山流尺八演奏会
 6月8日、滋賀県は栗東芸術会館「さきら」の前です。

 右手前にいた子供たちは何をしているのかと覗いてみたのですが、色とりどりの玉を掬っていただけでした。

 向こうのイベント広場で「滋賀がいいもん市」が開かれていたのですが、そこのどこかのお店で買ったもののようでした。


歩き始めた私に、子どもの内の一人が追いつきました。

わたし「魚かと思った」

子ども「魚、居んで!」



都山流尺八の滋賀県支部の定期演奏会を、ここ「さきら」で開催するのは6年ぶりらしい。

1番めは、2月に亡くなった山本邦山への献曲として「神仙調短章(朝露)」



2番目「風神」


 迫力がない。箏が弱い。歯切れがよくない。
 本来はもっと切れのある曲ではないかと思いました。



3番目「和風楽」


 祝賀の気分はそれほど感じられないが、雅な雰囲気がある曲ですね。
 途中で琴柱が倒れたような音がして、はっとしました。

 胡弓も絃がゆるみやすい楽器のようです。
 そして主張の強い楽器ですね。



4番目「糸竹のバラード」


 時々揃ってない気がするが、まあまあ。
 箏と三絃が上手。

 スピード感のあるいい雰囲気の曲で、こういうリズム感のある曲が好きです。



5番目「夕顔」


 箏と三絃の着物が揃えられていて美しい。尺八も和服なら完璧でしたね。

 箏と三絃が調和しているのがよく、尺八もしっかりしていた。

 この辺りで、後方の席の私語が腹立たしくなってくる。



6番目「篝火」


 演歌調の曲。
 尺八が多く、元気があるので箏が負けている。
 もっと尺八を後ろにしないと、箏を弾いている方にはうるさすぎるのでは。

 観客に身内が多いのか、ストロボが頻繁で気になる。

 私は迷惑なのでストロボは使わない。



7番目「春の海」


 ポピュラーな曲だから、それだけに自信があるのだろう、とても上手だ。
 箏と尺八のバランスがよく、どちらも元気。
 レベルが揃っている。



8番目「合奏協奏曲」


 プログラムには尺八が12人とあるが、11人。
 どなたが出てないのか気になった。

 それでも、箏が尺八軍団に負けている。
 尺八軍団はもっと下がればと思う。
 箏と三絃は、やかましくて自分の楽器の音が耳に入らないだろう。



9番目「本曲 朝の海」


 尺八が総出演。
 友人Oを探すも、まったく発見できない(汗)。

 友人探索に気を取られ、曲が耳に入らない。


それでも後方の右にたった一人、女性がいたのでよしとし、友人探索を中止する。

どういうことやねん
それは (^_^;)



10番目「本曲 八千代」


 準師範昇格披露曲なので、グループとしての練習ができなかったせいか指揮者がついた。

 大きく手を振り上げた箇所でも、演奏に力が入るそぶりも、音の大きさも、特段の変化がないのが不思議。




11番目
「本曲
 磯の松風」

大師範昇格
 披露曲



12番目「冬鳥」


 山本邦山作曲。


今回は山本雅楽那も山本雅萃も洋装だったが、これもなかなかいい。


湖西地区も上手なグループですね。



13番目「比良」


 歌あり。そして友人Oが出演。

 準師範昇格者も二人入り、よくまとまったいい演奏だった。

 演奏中に(観客席にいた)出演者まで無遠慮に席を移動したりする。
 どういう了見なのか (-_-メ)



14番目「作りもの茶音頭 御茶紀行」


 これも歌あり。
 「そもそもお茶の始まりは〜♪」から始まる説明風の歌詞が面白い。

 曲は単調であるが時々童謡調になる。
 それほどの曲でもないように思うが、歌詞に気を取られて気にならない。


曲に詳しくない人が書いたのだろう。
「もの茶音頭」というのが作曲者の名前みたいに見える。



15番目「銀世界」


 広大な風景をいうような曲名だが、茶席の窓から眺めた雪景色をうたったものらしく、これも歌がついている。
 気のせいか、比較的新しいグループのような感じがした。



16番目「晩夏」


 ようやく演奏も夏も終わりだ(笑)

 ムードのあるいい曲。
 尺八一部と尺八二部の二重奏(?)のところが、微妙にずれているような気がして落ち着かない。




私はいつものように、通路を前にした席を選んだが、隣りの客は前の仕切りに(ビデオカメラだと思うが)置いて撮っていたみたい。
要領のいいやり方で感心した。

 観客の私語が気になる会場であったが、出演者自身が(出番でないときに)観客席で辺り構わず仲間と会話していた。
 これでは観客のマナーが悪くてもしかたがないと思う。
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清掃登山に参加しました
 6月1日、私は初めて清掃登山というのに参加しました。
 京都府下17の山域やコースで行われ、28団体約530名が参加という実施計画でした。

 私たちの清掃範囲は、氷室道 → 京見峠 → 氷室 → 山幸橋 です。



 集合場所の「鷹峯源光庵前バス停」付近で。

 私たちの○○山岳部は、京都府高体連登山部、大丸京都山岳部と、個人として京都府山岳連盟に加盟している婦人たちと一緒に、一つのグループになっています。

鷹峯源光庵前バス停

 ゴミを探しながら歩くせいでしょうか、意外にゴミが少ないように思いました。
 あまり前を歩きたくないのですが、自分のゴミ袋の中身が他の人より少ないのは恥ずかしいので、時々は前方に出なければなりません。

 高校生も婦人も仲間内で互いによく喋ります(内容に引きこまれるとゴミが目に入らなくなる)。(^_^;)

 ここはゴミの最初の集積場所だったかしら。



ゴミが捨てやすい場所は固定化しているようで、ここは予想されたスポットの一つということでした。

 葉が赤くて綺麗に思いましたので(何かしら)。
 清掃登山はペースを乱さずについて行けばいいというものでもないので、歩行中に写真を撮りにくいです。


 この辺りも粗大ごみの多い場所ということでした。

 私は、悪質な粗大ゴミまで清掃登山の収拾対象にすることはないと思うのですが、元気な高校生はタイヤも転がして運びました。(*^^)v


 ここが最後の集積場所で、到着は12時15分前でした。



ゴミ袋をかため、説明書きが貼られました。

叡電・市原駅

 叡電・市原駅に着いたのが12時25分。
 この日、京都の最高気温は36度だったそうで、いくら水分補給をしても足りませんでした。(^_^;)
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植物園で
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