日差しは少し強いものの、爽やかな日です。
天王山は蚊がすごいということで、その対策をしてきたのですが、こんなのもあるとは。
十七烈士の墓です。
通称を酒解神社(さかとけじんじゃ)という、自玉手祭来酒解神社(たまでよりまつりきたるさかとけじんじゃ)の本殿です。
「酒解ってどういう意味だろ」という話になりましたが、もしかしたら“禁酒を解いてもよい”という優しい神社かも知れません。
神社はかなり老朽化していて、改修中となっていました。
その「改修中」という状態もかなりの期間に及ぶみたいでした。
居合わせた老夫婦の男の方が、あろうことか杖でこの梁を突ついて欠けらを落とし「腐ってる」と言いました。
バチをあててほしいです。
居合わせた老夫婦の男の方が、あろうことか杖でこの梁を突ついて欠けらを落とし「腐ってる」と言いました。
バチをあててほしいです。
ゆっくりと歩いて、天王山の頂上にやってきました。
山頂は蚊が多くてゆっくりできないだろうというような予想だったのですが、それほど大群でもなく安心しました。
蒸し暑い日ならうっとうしかったと思います。
山頂は蚊が多くてゆっくりできないだろうというような予想だったのですが、それほど大群でもなく安心しました。
蒸し暑い日ならうっとうしかったと思います。
山頂で昼食をとり、急坂を下って小倉神社(おぐらじんじゃ)にやってきました。
創建は718年(養老二年)ということです。
奥には亀の手水もあるようです。
小倉神社を後にして、次の目標地点に向かいます。
リーダーが申し込みをしてくれていた、サントリービールの工場見学にやってきました。
次の目標地点というより、真の目標地点だったかも。
次の目標地点というより、真の目標地点だったかも。
これは仕込みと発酵(7日間ほど)をするところです。
工場内部は全体的にエアコンを効かせてありましたが、ここはかなり暑いところでした。
貯酒タンクです。発酵が終了した時点を「若ビール」というそうですが、低温で熟成させるところです。
炭酸ガスが溶け込み、味や香りがまろやかになっていきます。
炭酸ガスが溶け込み、味や香りがまろやかになっていきます。
ろ過装置です。オリや酵母が完全に取り除かれます。
ビール醸造の全工程における徹底した衛生管理が、できたての味わいを保った黄金色に澄んだ「生ビール」を生み出します。
勝手に脚色して叱られてはいけないので、上記はパンフレットのママです。
勝手に脚色して叱られてはいけないので、上記はパンフレットのママです。
酸素が容器に残らないように管理されながら、樽や缶に詰められます。
これは樽に詰める装置のように思います。
これは樽に詰める装置のように思います。
こちらは缶詰の装置だと思います。
試飲会場でいただいたプレミアムモルツです。
三杯(も)試飲ができます。(^○^)
日頃発泡酒しか飲んでいない私はとても美味しく思いました。