ジョンエスアームストロング

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ふれあい町家の風景から
前の記事の「ふれあい町家」で目についたものです。

創作人形
創作人形


創作人形
創作人形







複雑な折り鶴だなぁ






禎造筆の和凧

 2月18日(土)〜3月5日(日)は「ふれあいひな祭り」で、いろいろな雛飾りが見られると思います。
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ふれあい町家で新春初釜茶会
今年も長岡京で、お茶会の邪魔をしてきました。

長岡京市立神足ふれあい町家

プログラム
12時40分頃に到着し、最寄り駅の近くでのんびりとお昼をしているという友人を待ちました。
大勢で茶室に入ることになりませんようにと、この日も低次元な心配をしています。


待合掛物
待合の部屋にかけてあった掛物です。


主人(亭主?)
床には、大徳寺の与雲和尚の筆になる「天地一閑人」がかけられています。
いろいろ説明をしてくれた方が、どうぞ気楽にとおっしゃってくれたので、素直な私は直ちにお気楽モードに。



お茶をいただいた後、(お茶の道具を拝見している人が離れるのを待つ間)床の間を拝見しています。
花は、結柳と紅白椿です(結び柳とは、長くしなやかな柳の束を結び、輪にしたものらしい)。
花入は青竹寸切です。


香合「鶏」
香合「鶏(ひのととり)」と会記に書いてあったものだと思います。


炭飾り
炭飾りですが「くぬぎ炭」なのかな。
奉書で包まれ、金銀の水引きで結ばれています。
三宝の四隅には、山のものと海のものが置かれているようです。


水差「染付色絵唐草」、蓋置「金襴手三閑人」
ようやくお茶の道具が撮れました。
水差は「染付色絵唐草」、蓋置は「金襴手三閑人」とありました。



炉縁は「高台寺蒔絵」で、釜は「すじ釜」ということです。



薄器は「干支平棗己鶏」で、茶杓「宝尽蒔絵」です。



この茶碗は「大樋幕釉」ですが、私は別のものでいただいたような気がします(壊すといけないからかな)。


建水「コマ形・宝尽」
建水は「コマ形・宝尽」
茶碗を温めたりしたときに使った湯を空けるためのものですね。


 一組毎に会話が弾むので、待合に居る人に気を遣ってしまいます(こんな気になるの、気の小さい私だけかな)。

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都七福神巡り
JR黄檗駅に集合し、先ずは黄檗山萬福寺にやってきました。

萬福寺三門

天王殿の布袋尊像です

布袋尊像

増長天
天王殿には四天王の像と韋駄天像が安置されています。
増長天像です。

持国天
持国天像


多聞天
多聞天像


広目天
広目天像


韋駄天
布袋尊像の背後の位置に韋駄天像です。


 この日は結構忙しく回らなければならないので、慌ただしく東寺にやってまいりました。
 東寺(教王護国寺)の東の駐車場から入りました。左前方は食堂(じきどう)です。

東寺の境内

 東寺の毘沙門堂です。
 予報通り雨が降ってきておりますので、なぜかゆっくりできません。

毘沙門堂

 京都駅から東寺への往復は歩きで、京都駅からは地下鉄で松ヶ崎まで乗車後、歩いて松崎山妙円寺へ。

妙円寺

大黒堂ですが、中が暗いです。

松ヶ崎大黒天

大黒天像
お堂の前におられた大黒天像です。


 妙円寺の前の蕎麦屋に入った後、快調なペースで赤山禅院にやってまいりました。

赤山禅院

拝殿です。

拝殿

正念珠
正念珠と言い、正式に参拝するには数珠を持っていなくてはならないようです。


福禄寿殿です。

福禄寿殿

福禄寿の像がお分かりになりますか。


 市営バスで河原町丸太町まで乗り、革堂までやってまいりました。
 いざ入ろうとしたときに、七福神巡りのバスツアーの団体が来ましたので、近くの「進々堂・寺町店」でお昼にしてから再度の訪問です。

革堂

寿老人神堂
寿老人神堂です。


寿老人
寿老人の像です。


にぎやかな恵比寿神社にやってきました。

恵比寿神社

本殿に並ぶ人たちです。
この日は招福祭が行われているようです。


六波羅蜜寺の本堂です。


こちらが六波羅蜜寺の弁財天堂です。
弁財天様を最後にしてしまいましたと、お詫びします。

六波羅蜜寺弁財天堂

誰か知らぬが、傘のしずくを中に落とすでない

弁財天
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亀岡で七草粥をいただきました
 誘ってくれた友人が都合で行けなくなったので、慣れないところへ一人で行く気はなかったのですが、友人は恐縮してメールで地図を送ってくれたので、参りました。
 相棒が窓を全開して部屋の掃除を始めたことも、出かけるきっかけになりましたが。(^^;)


 みろく会館の2階でも行われているのですが、友人が言っていたように、そちらは対応が粗略のように思えたので、当然のように座敷席に向かいます。


正面が万祥殿で、春陽閣はその右のようです。



 春陽閣にお邪魔すると、大勢の方が並んで座っておられました。
 来られた方は、お役目の方と親しそうに挨拶をされますので、私は落ち着かない気持ちになります。


 並んで待つのが嫌いな私は、万祥殿の中を少し歩いてみました。
 この右方に、茶席へ案内されるのを待つ方たちが座っていました。



 外へ出て、参拝される様子を眺めております。



 そろそろ空いた頃かなと思い春陽閣に戻ります。
(終了時刻の)14時が迫っていたのに、まだ大勢の人が並んでいました。


 廊下に七草の見本が置かれていました。
「せり」と「なずな」には別名がないのかと思いましたが、せりには「シロネグサ(白根草)」という名もあり、なずなは「ペンペングサ」と呼ばれていますね。
 白根草という名前は知らなかったけど、ペンペングサはマンドリンの練習に使ったことがあります。
 すぐに柔らかくなるので交換しまくりで。もっともらしいうそをつくでない!


 亀山城址の天恩郷は、大本(おほもと)の宣教の中心地だそうですが、広いところですね(画像のクリックで、そこにあった案内図を表示します)。


 七草粥は簡単なものだろうと思っていたのですが、とても丁寧に用意がされていて、吸い物には「つくはね」が入れられ、いろいろな香の物(というのかな)もありました。
「つくはね」を食べたけど、食べてもいいんだよね?
 濁り酒が甘くておいしかったです。(^◇^)
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近江神宮と献笛
皆様に、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
今年は穏やかな元日となりました。

近江神宮

ご祈祷を受けた後、内拝殿の前に整列した蝶美会の皆さん。
草月会の平石丹珠萠による大作の献花が見事です。

内拝殿


向かって右の献花は、酉年にちなんだ尾長鶏がイメージされ



左は、平石丹珠萠さんが今回で30回目の献花となるので、三重の輪をイメージされているそうです。


献笛(曲は頌和楽)の開始です。


昨年と同じように並んでいます。


近江神宮の文字の掛け軸の前で記念写真を撮りました。

生息域にて | comments(6) | - | pookmark
植物園で
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