ジョンエスアームストロング

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コーラスサークル「シャール」
 浜大津スカイプラザの「ふれあいコンサート2010」に、友人Aたちのグループ「シャール」も出演しました。
 シャールは6つのグループの先頭でした。


 Aたち2人が分担して自分たちのグループと曲名を紹介します。
コーラスサークル「シャール」と曲目の紹介


最初は映画『天使にラブ・ソングを・・』より「Hail Holy Queen」


 2曲目は「A Whole New World」



 3曲目は「エデンの東」



 編曲もよく、リラックスしていてとても楽しそう。ニコニコ



 開演前秘話 たらーっ
練習中


練習中


 Aちゃん、懲りずにまた案内をくださいね ムード

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京都大学写真部OB会・第5回京都展
 友人で先輩のHさんからご案内をいただいた写真展です。
 会場の京都文化博物館は三条高倉にあって、地下鉄「烏丸御池」が最寄り駅。
 今日は寒い日曜日でしたが人通りが多く、Hさんにお聞きするとこの辺りはいつも賑わっているということでした。
京都文化博物館

 会場の中です。
 OBの方たち45人がそれぞれ個性のある作品を出展しています。
会場風景1

 京大写真部の有志も賛助出品していましたが、全て懐かしいモノクロで、表題と出展者名の掲示がありませんでした。
 やはり表題はあったほうが、撮影者の主張というか意図がはっきりしていて、私には都合がいいです。o(*^^*)o

 いただいた出品リストを後で見てみたら、それらにも題名が書かれていました。会場で気づいていたら、これはこの写真だなと見当をつけられたかも知れません。
 但しですね、無意識、自我、虚ろ、逃避願望シリーズなどという表題の写真をそれぞれ的中させる自信はありません。(^_^;)
会場風景2


 Hさんの作品です「滑床渓谷の秋1」。
 私は地理だめなのでウィキペディアに頼るのですが、滑床渓谷というのは四万十川支流の目黒川最上流12Kmに及ぶ、愛媛県下有数の渓谷とのことですね。
滑床渓谷の秋1
 これは「滑床渓谷の秋2」。
 いずれもコンデジで撮ったとおっしゃるのでびっくりしました。
 私の撮影技術と画像処理のせいで実際のイメージには程遠いことをお詫びします。<(_ _)>
滑床渓谷の秋2

 これまでの写真展の作品が1年ごとに本にされているのも拝見しましたが、とてもいい記録になっているなぁと感心しました。
 来年の2月には東京で、東大との共同出展も予定されているということでした。
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日本盆栽大観展・第29回
日本盆栽大観展招待券
 今年も友人のYさんから「日本盆栽大観展」の招待券を貰ったので、会場の京都市勧業館(みやこめっせ)に行ってきました。
 京都市勧業館は平安神宮の近くにあります。
 この日は3連休の最後の日で、おだやかな天気に恵まれて観光客も多いようでした。
 今回も撮影禁止なので、それらしい雰囲気のある画像はこの招待券だけです(泣)。
 ちなみにこれは「山椿」で、実物はなかなか立派なものでした。


京都会館
 これは勧業館の前にある京都会館です。
 会場を出てからの写真を見ていただきながら、盆栽展を観賞して自分なりに勉強したことをご報告したいと思います。o(*^^*)o

 あちこちに盆栽にうるさい方が数人ずつ、批評しあいながら見て回っているのですが、そういう本格的な見方はそういう方たちに任せて。

桜だと思います

 あまりにも出展されている盆栽が多いので観賞のポイントを、何らかの賞をいただいているのと、そうでないものとの相違を理解することにしたのです。
 これは盆栽の見方を独学で学ぶ近道だと思いました。
 小品盆栽というのも巨大な盆栽に添えるようにして出展されているのですが、それらはこの際無視しました(ごめんなんしょ)。

東山仁王門の近く

 賞には、大観展組織委員会賞の他にもいろいろありますが、知事賞やスポンサー企業の賞は多分いいのを決めてから賞を割り振っているのではないでしょうか。
 一見いいように思えるのに、賞のないものについての特徴を見つけていきました。

これも桜でしょうね

 均整がとれているけれど、幹の(枝かなぁ)出方のバランスが悪いものはいいことないみたいです。
 枝付きのバランスがよくても、それがまばらなものはお呼びではないようでした。

なぜか銀杏が好き

 多くのものは幹がとても太いのですが、瘤(コブ)のようなのが異常なほど大きいのは、嫌われてるみたいでした。
 私は「なるほど、ここらへんが興をそいでいるのね」と判断したのです。
 そういうのは栄養の与え方が成功しなかったのでしょうか。

京都国際交流会館付近で

 全体的に姿がよくて、豪快な幹を持っているもので賞が与えられてないのは、葉先が枯れたように見えるせいかなぁと思いました。
 枯れてるのか、本来がそういう葉なのかは私にはよく分かりませんが。
 てっぺんを切ってあるのに、その痕の修復が不自然なものも、賞はいただいておりませんでした。

 それにしても、針金で細かく矯正された盆栽たちを眺めた後では、自然の樹木が活き活きとして見えるのは当然ですね。

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生きもの彫刻展・2009
梅小路公園の緑の館
 R.Kさん(以下、Rさん)の参加しておられる「アトリエ蟻」は元気で、今年の「生きもの彫刻展」も、動物、干支、根付、円空菩薩、お雛様など、いろいろな作品が展示されました。
 昨年と同様、RさんとS.Kさん(以下、Sさん)の作品をご紹介しますね。

 Rさんの作品です。
 左から二つ目は、3羽の小さなふくろうです。
 大きく撮ったのですが白トビで失敗しました。ごめんなさい [:がく〜:])。
R.Kさんの作品

カケス
 カケスです。
 他の鳥の鳴きまねをすることが多くて、特に猛禽類の鳴きまねが多いとありますね。
 挑発してるのかなぁ。たらーっ


アメリカアナホリフクロウ
 コノハズクだったかなぁ。
 よく確かめなかったです。汗

 Rさんから「アメリカアナホリフクロウ」とのご連絡がありました。
 ありがとうございます。


 ビワマスです。
 サケ目サケ科で、琵琶湖にのみ生息する固有種とありますね。
 ちなみにRさんは滋賀県にお住まいです。
 細かい鱗と、虹色のお肌がとてもきれいに作られていました。
ビワマス

 ここからはSさんの作品です。
 ほとんど名前が分らなかったのですが、Sさんが教えてくれました。ウィンク
 これはカイツブリの親子です。
カイツブリの親子

落花生・万願寺しし唐・茗荷
 落花生と万願寺しし唐と茗荷です。
 かわいいけれどこれも彫るのは難しそう。


南アフリカオオコノハズク
 南アフリカオオコノハズク。
 Sさんはいらっしゃったのですが、他の方の相手をされていて捕まえることができませんでした。ポロリ


 これはキバシリというのですね。

キバシリ

 アップにしてみました
キバシリ
ムササビ
 ムササビくんがかわいい。
 えいっと、他の木にダイブするところですね。
 クリックしてくださいね。

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上賀茂神社で水石展
新日本愛石会水石展会場
 友人から案内をいただいたので、水石展を鑑賞しました。
 上賀茂神社の庁屋(ちょうのや)が会場です。

庁屋(ちょうのや)
 庁屋は一の鳥居から入ると右手奥のほうになります。
 上賀茂神社は広くて、二の鳥居のそばの社務所で聞かないと庁屋がどこにあるのか分かりませんでした。

庁屋の中
 友人はこの日に来られているということでしたが、私は朝早くに行きましたので、とうとう会えずじまいでした。
 けれども、受け付けの女性が親切に解説していただける方に引き合わせてくださったので、いろいろお聞きしながら見て回りました。

松前古譚石
 上は松前古譚石です

貴船石(銘:氷壁)
 これは貴船石で、氷壁という銘がつけられていました
名前をメモするの忘れました
 これは馬か一角獣のように見えました

貴船石(秋日和)
 これも貴船石で、秋日和という題(というのかな)がつけられていました。
 石の白い模様を滝に見立て、川に筏を浮かべています。
 女性らしい構成がされているように思いました。

古谷石(残雪)
 これは古谷石で、残雪という題が添えられていました。
 「この石はとても有名なのです」と説明されたので「この種類の石がですか」と質問してしまいました。
 そうではなく、この石そのものが愛石家の間で有名なのでした。
 一瞬でしたが(古谷石、掘りに行かなくちゃ)という思いが顔に表れていなかったかと危惧しております。

 この後、そろそろ頃合かと思って記名帳に名前を書きに行き(最初に勧められたのですが、下手な字を先頭に書くという危険を冒さないことにしています)、お茶もいただいて会場を出ました。


立て札
 この辺りは「ならの小川」というところです。
 恥ずかしいことに、私はこの歌は奈良県のどこかの川のことを詠んだのだと思っておりました。



ならの小川
 賀茂川の土手を散歩した後に寄るのに手頃なようです(この日、私は地下鉄北大路駅からそのコースを歩いてきました)。


 画像にマウスをのせていただくと、なごやかな雰囲気がお分かりいただけます。



楼門
 ならの小川は御手洗川から分かれていて、その近くに楼門があります。

参拝所
 その奥が参拝所で、本殿や権殿というところがあります。

ご祈祷される部屋?
 ここが祈祷をされる部屋のようです。

梶田社
 ならの小川に戻り、少し沿って歩いて小さな社(末社)を拝見しました。
 ここでお祓いをしてから本殿に参るべきであったかと反省しました。


山ノ森社
 一柱一座とか、三柱一座とはどういう意味かと思ったら、「柱」は神体の数え方で、ひとつの場所(社)にそれだけのご神体を祀っているということのようですね。

 なるほど、ここには扉が3つありました(つまり、お部屋が3つあるのですね)。



 北大路駅までの帰り道、もう一度ゆっくりと賀茂川のほとりを歩きました。
 ジョギングする人がちらほらいます。

キバナコスモスかしら

チュウサギくん
チュウサギらしい

やれやれ
しばらくだねぇ

えいっ
えいっ
ぴゅ〜〜

さいなら〜
お〜い
待ってよ〜

ぴゅ〜 〜

カモくん
二羽のカモの間を慌しく

へい、かもん
横断していくカモがいました

アオサギくん
今度はアオサギ

こそこそこそ
どこ行くの?

えいっ
えいっ
ぴゅ〜〜

さいなら〜
お〜い
待ってよ〜

ぴゅ〜 〜


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生きもの彫刻展・2008
会場風景を絵画風に
 今年もR.Kさん(以下、Rさん)の作品を楽しみに、京都は梅小路の「緑の館」へ行きました。
 陽射しの強い日で、京都駅から会場まで歩くと汗ばむほど。
 10月13日まで開催されています(入場は無料です)。



 大作でした。

 あの黒部・立山の旅で見られなかった雷鳥が目の前に。
(クリックでお母さんが大きくなります)

雷鳥のヒナ
 あまり見ることのできない鳥は、いろいろな方向から撮られた写真がなくて、彫るのが難しいということです。

 しっかりとお母さんを見つめます。


 主宰が「endless time」という書籍を出しておられ、参加されている方の作品も紹介されています。
 その中に掲載されているRさんのこの作品も展示されていました。

 あかねずみ君が木の穴にもいます。
 とちの実と落ち葉を残しておいて添えられています。
アカネズミ



 昨年に案内していただいたS.Kさん(以下、Sさん)の作品です。
 あのすずめ達 も可愛かったけれど、こういう大きいのも作られていたのですね。驚きました。
おしどり

ミソサザイ
 Sさんの作品が続きます。
 これはミソサザイで、黒褐色の横縞があって、尾はいつも立てているとあります。
 ツィリリリチャヒヒチリリなどと複雑にさえずるらしいです。
 真似してみようとしましたが、日頃寡黙なせいか舌がうまく機能しません。(=_=)


 面白い姿を彫られてますね〜。o(*^^*)o
 カタツムリが紫陽花にご挨拶しているのでしょうか。

 「一木彫り」と添え書きがあります。
蝸牛

子
 「子」という表題で、一刀彫という添え書きがあります。
 ストラップもつけられていて可愛い(房は絹のようですね)。


 後ろ側から見ました。
 ネズミが全部で5匹ですね。
 他にもこういう作品がいくつかありましたが、ネズミが10匹ぐらいいるのもありました。

 Sさんのは、金色で書かれた字がとても美しい。
子を後ろから見ました

親子
 子供が3匹、お母さんの羽の中から顔を出していますね。
 これは先ほどの「endless time」にも掲載されています。
 この鳥の名前が分かりませんでした。
 S.Kさん、見ておられましたら教えていただけますか。(^_^;)
 S.Kさんに教えていただきました。カンムリカイツブリとのことです。(^^♪



 会場は庭園のとなりにあり、窓の外では広くて浅い人口の池を清掃されている人がいます。
 陽射しが強く、水面からの反射もきつそうですね。

園庭の掃除

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生きもの彫刻展
 先輩のR.Kさんから案内をもらったので、今年も生きもの彫刻展に行きました。
アトリエ蟻・生きもの彫刻展
 記事中の(地図)をクリックしていただきますと、関連した地図を表示します。
 地図の のクリックで、簡単な説明を表示します。
 地図は拡大・縮小、移動が可能です。

 京都駅からゆっくり歩いて15分ほどの梅小路公園にある「緑の館」(地図) で開催されています。
 細々と傘貼りに没頭していて、開催日に行きそびれたので翌日に行ったのですが、おかげで(?)静かな会場でした。
 受付におられたS.Kさん(以下、紛らわしいのでS子さん)が、R.Kさん(以下、紛らわしいのでRさん)の作品はこれですよと言って連れて行ってくださいました。


 これが作品です。  葦(ヨシ。アシとも言う)を傾けてとまらせやすくされたようです。
R.Kさんのオオヨシキリ

オオヨシキリ君のアップ
 これはたぶん♂ですね。
 「行々子(ギョウギョウシイ)」と大声でさえずっているようです。


 台は湖畔のイメージにされています。
 S子さんが「メダカを描かれたのでしょうね」と言います。
 なかなか凝るではないの、Rさん。
池にはメダカの絵が

 最初の位置に戻って、S子さんの説明を聞きながらゆっくりと会場を回りました。
 柔らかい羽のように見える、とてもていねいな(E.H氏)の作品に感心しました。
 (お断りできなかったので、写真は撮っていません)

今年は出展が少ないかな

スズメがたくさん  たくさんのスズメです。
 「スズメが面白いものにとまってますね」と言ったら、
 「皆さん(出展者たち)、偽札の印刷機だとおっしゃるの」と笑います。
 私は「もしかしたら田の水の取り入れ口に似せた模型でしょうか」と言ってみました。
 すると「なるほど、そうかも知れませんね。だけど私は洗濯物の絞り機かと思ってました」と言います。

 言われてみれば、水門が上に上がって開くというような仕掛けにはなっていないようです。
 「これはレプリカではないのですか」と聞いたら、「実際に動くんですよ。買ったのはかなり前なので傷んでますけど」とS子さん。
 「えっ! この作品はKさんのですか」
 「ええ。今年は子スズメしか作れなかったけど」
 (中央の上で親がエサをくれるのを待ってるのが子スズメです)

 骨董屋さんで(値段もつけず)放っておかれたような感じのを買われたそうです。
 確かに何かを絞る道具のようですが、洗濯物なら手で絞ったほうが早いと思います。
 もしかしたら、手荒に絞るのではなく、圧して絞る程度の扱いをしなければならないものかも。
 あなたの推理をコメントでお聞かせくださいませ。

 次の写真にマウスを乗せていただくと、イメージをお見せできます。

よくわかる解説
 イメージは面倒なのでハンドルを描くのさぼりました。


 梅小路公園の木々はよく手入れがされていて、鳥たちがたくさんやってきます。

 珍しくはありませんが、エゴノキの実です。
エゴノキの実

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水石名品展
 京都は左京区百万遍の知恩寺で開かれた「第47回水石名品展」に、先輩のYさんが出展されたのを見に行きました。
 「水石」とは、早い話が姿のいい石のことですが、難しい言葉で書かれたものを引用しますと『一塊の自然石を対象に、観者の詩的想像力を働かせて、さまざまな芸術的感興を味わおうとするもので、換言すれば、その形態、紋様、色彩などから、山水の景趣、あるいは自然界のさまざまな現象などを感じとって楽しむ独特の趣味』ということらしいです。
日本愛石会出品物抜粋
 展覧会場のお寺は大本山百萬遍知恩寺と言い、号を「長徳山功徳院」と言うそうです(号ってよく知りませんが)。
 かなり有名なお寺なのに大きすぎて目に入らず、その周りを歩いて(人にまで聞くという恥をかき)ようやく辿りつきました。

 Yさんは受付をされているということでしたが見当たらず、まずいことに受付に近づいた私はつい署名なぞをしてしまいました。
 それも新しいページが開かれたばかりの先頭に。
 これは一番避けたかったことですのに。
 せめて筆ペンならよかったのですが、ちゃちなサインペンだったので余計に下手に書きました。
 筆で書くのはちょびっとですが慣れていたのです(しばらく前までお習字をしておりました。お義理かも知れませんが名前だけは生徒の全員が朱の○をいただいておりましたので)。

 石は広いお寺の座敷を2つ使って展示されていました。

 難しい顔をして順に眺めていきましたが、どのように眺めたら(はたまた1つにどのぐらい時間をかけたら)石にはうるさい人物という風情がかもし出せるのかが分かりません。

 座敷には出品者らしいのが、それこそ石のようにゴロゴロと座っていて石談義をしているので、どの石も一瞥しただけで通り過ぎては申し訳ないと思い、ゆっくりと眺めていきました。

 一つずつ見ていくとこれを選んだ出品者の思い入れが伝わってくるようなのがあります。
 カッパに見えるもの、ゾウの風格があるもの、十二単のお姫様に見えるもの(紫式部のつもりらしい説明がつけられていました)、フクロウのイメージのものなど、何かに似ているなと思いながら見ていくと結構楽しいです。

 Yさんの名前が添えられた出品があったので、特にしっかり眺めます。
 高い山と少し低い山が繋がったような姿の濃い色の石で、高いほうの山には白い霞のような模様が二つ縦に入っています。
 これで大丈夫。後日Yさんに会ったときにしっかりコメントができます。

 Yさんに会えなかったのが残念だなと思いながら、ついでだから他の座敷も拝見し、受付のほうへ帰っていくとYさんが廊下の長椅子の一つに座って誰かと話してました。
 ここには灰皿があったからですね。喫煙

 Yさんの話が面白いので、かなり長いこと話し込んでしまいました。
 シルクロードの旅の話も面白く、ペットボトルの水だけを飲んでいても下痢はするし、砂漠中がトイレで、街にあるひどい施設よりよほど綺麗で誰にも見られないなど。
 私は正直に石の良さが分からないと言いましたが、それでもあの部屋に入ってすぐ右にあった石はいいと思いましたと言うと「そうあれはいい イケテル 。やはり誰が見てもいいものはいいんだよ」と言いました。

 Yさんは化学屋です。
 少々せっかちの性格なので(と言い)石を磨くのに塩酸を使って失敗した(威勢良く泡が出て楽だったが、化学変化でせっかくの色合いが台無しになった)とか、サンドペーパーの目の粗いのを使って、きめが荒れてしまったとか。

 話しているうちに私よりも少し若いと思われる人もそばに来て、外国で石を探していたときに石を理解するフランス人がいたのに感心したとか、せっかく選んだ石を持ち帰ってはいけないと思って殆どをホテルに置いたままにしてきたが、空港ではなにも咎められず惜しいことをしたとか言いました。
 この人(Sさん)は石を愛でる人にはめずらしく痩せ型のおとなしい人でした(石好きは体格のいい人が多いと思いました。石は重くて石談義の声も大きい)。

 受付でもらった出品目録には「銘」のつけられたのがあって、本当は眼識のある有名な方につけてもらうらしいのですが、今日のはだいたいが自分でつけたみたいだねとYさんが言います。

 私はつい動物などに見立てたりしていたのですが、その通りの「銘」が書かれているのがかなりあります。

 目録でSさんは2つ出品していることが分かったので(銘は添えられてなかった)、もしかしたらどれだったか言い当てられるかもと思い「何かに似てると思った石が多いですね。例えばトトロのようなのがありましたよね」と言い始めると、Sさんは目を輝かせて「それは私の石です!」と言いました。
 そして「帰ってから、私と同じようにトトロだと思ってくれた人がいたと話せます」と喜んでいました。

百万遍知恩寺
 1時間半ぐらいYさんSさんと話したあと、お寺の中を拝見し、周りの風景も眺めてきました。
 木の実が庭にたくさん落ちていて秋の深まりの早さを感じます。

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オールドノリタケ展
細見美術館内部
 京都は東山二条の近くに細見美術館があり、そこのオールドノリタケ展へ参りました。
 オールドノリタケとは、1880年代の末から第二次世界大戦前にかけて、名古屋の日本陶器(現在のノリタケ)で制作されて欧米に輸出された洋風陶磁器を言うそうです。

 友人から招待券をいただいたので、未熟者とはいえ陶磁器の制作に関わる者として、ぜひ先人の芸術に触れておきたいと思いました。

 招待券をいただいてなかったら家で寝てましたが。

 どこにも撮影禁止という注意書きがなかったので多目に撮ったのですが、ほとんどピンボケでございました。
 ガラス越し、極安コンパクトデジカメ、ストロボ発光省略という好条件でしたのに。

 修正をしてどうにかなったのが僅か2枚でございました。

  レカミエ夫人図皿
 これは「レカミエ夫人図皿(金盛り)」との表題がありました。
「図」という表現にやや引けましたけれども。

説明書1:フランス人がイメージする美人の代表格

 ジュリエット・レカミエの美しさを、フランス人の見方ではと限定しているでしょ。
 何か思うところがあるのですね。

説明書2:ナポレオンと同時期にパリの社交界で名を馳せ、詩人のシャトーブリアン、プロイセン王子アウグスト、歴史学者アンベールといった人々と恋に落ちたと伝えます

「人々と」という表現は、見境なく恋に落ちまくったと言わんばかりでしょ。
 何か思うところがあるのですね。

 ポートレートという技法で、肖像画などの同じモチーフを大量に絵付けするのに、ディカールという転写紙(ヨーロッパから輸入)を水で塗らして器の表面に貼り付けてから剥がすと、人物画の絵柄が残ると書いてありました。

ヨットと風車図壷
 これは複数の壷などと並んでいた中のひとつで、名前を書き漏らしました。
 ヨットと風車が見えますが、そんなことにとらわれず「ヨットと風車図壷」としておきます(とらわれてる)。

説明書:綺麗な青色が出る酸化コバルトを顔料に用いて、その上に金彩や金点盛りを施すと上品で華麗な仕上がりとなります

 上品で華麗な仕上がりには酸化コバルトと金(きん)が効くのですね。



ペンたてとぐい飲み
 唐突ですが、これが前回篠山で私が作り上げた作品の一部です。
 陶芸クラブの小屋裏にあるゴミ箱から救出してきました。

 左には絵筆が刺してありますが、これが重要なアクセントです。
 これがないと、何を作るつもりだったのかを忘れそうになるのです。


琵琶湖疎水

 細見美術館の近くです。琵琶湖疎水の向こうに見えるのは慶流橋、その左に平安神宮があります。
 次回の篠山陶芸クラブで、今回勉強した成果を反映せねばなりません。
 金は2キロも用意すれば足りるかしら。
 オールドノリタケの印象が強すぎて作品が酷似してしまわないかと心配です。

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京都御所障壁画展
チケット  21日に観賞してきたのですが少し遅れてしもうて。

 「最も多く部屋数を持つ御常御殿と、それに隣接する御学問所の障壁画」ということです。
 簡単に言わしてもらいますと襖(ふすま)がぎょうさん展示してありました。
 天皇が日常を過ごされたとこでっせ、という説明を見てこれは忙しい毎日どしたんやなぁと思いました。
 学問も、昨日はあの部屋でやったけど、今日はこっちの部屋も使わんならんし言うて、いっぱいされたに違いおへん。

 中は撮影できしまへん。
 そやしチケットだけですねん。

 チケットの絵は桐竹鳳凰図(きりたけほうおうず)の一部ですね。
 描かれたんは狩野派の中でも新しい試みをされたお方らしいです。
 他は円山四条派の方たちが多いようでした。

 賀茂祭群参図(かもさいぐんさんず)は人がぎょうさん描かれてますけど、みな頭が大きいように思いました。
 賀茂祭は、現在では「葵祭」と言われてます。

 構図としての遠近法というのんはなかったようで、屋根の絵はどこまで奥のほうにいっても並行四辺形で、石段なんか奥の方が大きかった。
 そやけど平面的な作風でもていねいに描いてあって。
 障壁画は大きいさかいに下絵図という巻物があって、その絵もみな細こうていねいに描いてありました。

蜃気楼で  ついでといってはなんですけど、食事は宮川筋六丁目にある蜃気楼というおばんざいやさんでしました。
 安うて、あっさりしてます。



オブジェ
 竹の編まれたんが天井に使われていたりして、落ち着いたいいお店でした。
 日曜のお昼やったせいか、えろうすいてました。




アイスとほうじ茶  その後で花見小路の近くの「京きなな」というお店できな粉を使うたアイスクリームをよばれました。

 ゆで卵みたいですやろ。
 そやけど卵は一切使うてしまへんのんで、アレルギーのお方でもかましまへん。
 ほうじ茶がおいしゅうて。

 ほなごめんやすえ。


地図

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